Ubisoftの『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』では現在、誰でも無料でプレイできる「フリーウィーク」が各プラットフォームで開催中です。期間は12月8日まで。まだシージをプレイしたことがない方は、この機会にぜひ「タクティカルFPS」の代表作に触れてみてください。
R6S フリーウィーク開催中!12月8日まで
ガンファイトのスキルだけではなく、敵を出し抜く知性が求められる「タクティカルFPS」の代表作『レインボーシックス シージ』では、新シーズン「オペレーション・ソーラーレイド」の開幕に合わせ、12月8日まで無料でプレイできる「フリーウィーク」が開催中です。
フリーウィークでは、PlayStation 4、PlayStation 5、Windows PCの各プラットフォームで無料で遊ぶことができ、製品版を購入するとデータを引き継ぐこともできます。
各プラットフォーム版のダウンロードはこちらの公式サイトから。「シージ」のルールや特徴を知りたい方は、EAA!!の「シージ初心者講座」や、eスポーツ国内リーグRainbow Six Japan Leagueの観戦ガイドをご参考ください。
セールも同時開催、アルティメットエディションが安い!
フリーウィークに合わせて、各エディションでは最大75%オフのセールが実施中です。
- PS4/PS5版セール(12月21日午後11時59分まで):ストアページ
- デラックスエディション:990円(75%オフ)
- オペレーターエディション:9,240円
- アルティメットエディション:4,752円(60%オフ)
- PC版セール:ストアページ
- 通常版:1,056円(60%オフ)
- デラックスエディション:3,960円
- オペレーターエディション:3,696円(60%オフ)
- アルティメットエディション:5,346円(55%オフ)
今回のセールでは、PC版はデラックスエディションのセールがない代わりに、その上位バージョンである「オペレーターエディション」が60%オフの3,696円。デラックスエディションよりもお安くなっています。
一方、PS版ではオペレーターエディションのセールがありませんが、最上位バージョンである「アルティメットエディション」が60%オフの4,752円となっています。各エディションの違いは下の方で説明しています。
フリーウィークのポイント
- 製品版と同様、すべてのコンテンツにアクセス可能(製品版でもアンロック・別途購入が必要なものは除く)
- フリーウィークで始めたフレンドとも一緒にプレイ可能
- フリーウィーク終了後もデータは保存され、製品版を購入すれば続きをプレイできる
- 対戦では自分のスキルをベースに敵や味方が選ばれるので、初心者は初心者同士でマッチングしやすい(逆に、熟練プレイヤーのフレンドと組むと敵も強くなる可能性があるので注意)
R6Sはどれを買えばいいのか? 各エディションの違い
各エディションでは、購入時にアンロックされているオペレーター(操作キャラクター)の数が異なります。各オペレーターの能力は公式サイトで一覧化されています。
製品説明ページにある「『YEAR1』から『YEAR6』のオペレーター」というのは、このゲームが発売されてから定期的に登場してきた追加キャラクターたちのこと。通常版でアンロックできる初期オペレーター20人のほか、現在45人の追加オペレーターがいます。間もなく始まる新シーズンでは、66人目のオペレーターSolis(ソリス)も追加されます。
「デラックスエディション」ではこのうち16人が、「オペレーターエディション」と「アルティメットエディション」では、今年登場した最新のオペレーター4名を除く42人が購入時にアンロックされています。
ロックされているオペレーターは、対戦などで獲得できる名声ポイントというゲーム内通貨を使ってアンロックが可能で、プレイし続けていればすべてのオペレーターを無料でアンロックできます。また、R6クレジットという有料のゲーム内通貨を購入することで、即座にアンロックすることも可能です。
- 通常版:
- 内容:ゲーム本編のみ。オペレーターは一人もアンロックされていない(※「新兵」のみ)
- おすすめな点:最低価格
- 注意点:最低価格ではあるものの、初期オペレーターも含めて全員がロックされているため、ゲームシステムや各オペレーターの特徴さえ知らない方にはおすすめできない
- デラックスエディション:
- 内容:「YEAR1」と「YEAR2」の追加オペレーター16人がアンロックされている
- おすすめな点:他のオペレーターをアンロックしていく過程を楽しみたい方におすすめ
- 注意点:使えるオペレーターが限られているので、プレイの選択肢も限られる
- オペレーターエディション:
- 内容:「YEAR1」から「YEAR6」までのオペレーター42人がアンロックされている
- おすすめな点:オペレーターをアンロックしていく過程を丸ごと省略したい方におすすめ
- 注意点:最初からプレイの選択肢が多いと、逆に混乱するかもしれない
- アルティメットエディション:
- 内容:「YEAR1」から「YEAR6」までのオペレーター42人がアンロックされている
- おすすめな点:追加特典として多数のゲーム内アイテムが入った「ディスラプターパック」を同梱
- 注意点:やや割高。セール価格で買うなら最もおすすめ
自分に合ったオペレーターをいち早く見つけるためにも、最初から多くのオペレーターが使える「デラックスエディション」か「オペレーターエディション」がおすすめです。セール価格になっているときは「アルティメットエディション」を選ぶのもアリでしょう。
なお、最も低価格な「通常版」はゲーム本編のみで、初期オペレーター(発売当時の最初のオペレーター20人のこと)さえもアンロックされていないのでご注意ください。
どのオペレーターが強い?
シージの場合、「どのオペレーターが最も強いか」は各シーズンの対戦環境や、自分の得意なプレイスタイルによってさまざまに異なります。プロの競技シーンではピック率とBAN率のデータを通じて、現在の環境における各オペレーターの重要度が測れますが、カジュアルシーンではそこまで気にする必要はありません。
また、「最初の方に出たオペレーターほど弱い」ということはなく、むしろ初期オペレーターたちほどシージのゲームシステムに深く絡んだ固有ガジェットを持っています。たとえばハンマーを振るうSledge(スレッジ)のような初期オペレーターも、プロ競技シーンでも今なお必須級であるとともに、基礎を学ぶうえで重要です。
一方で新しい方のオペレーターもそれぞれ特徴的な固有ガジェットを持っているため、プレイの幅を拡げるなど、敵の作戦に対して適切な答えを出していくのに役立ちます。
イヤー7シーズン4が12月6日スタート
フリーウィークと並行して、12月6日には2022年最後の大型アップデートである、イヤー7シーズン4「オペレーション・ソーラーレイド」がリリース予定です。
今回は防衛オペレーターとしてSolis(ソリス)が新登場。彼女は難易度「3」(扱いが難しい)のオペレーターであり、固有ガジェット「SPEC-IO エレクトロセンサー」も初心者が初日から扱えるようなものではありません。しかし、もしいつか彼女を使いこなせるようになれば、まさに向かうところ敵無しと言える強力なオペレーターです。
新規プレイヤーでも安心して参加できるコンテンツとして、レベル50以下のプレイヤーだけが参加できるニューカマーモードや、射撃練習場、オペレーターの取扱説明書とも言える「オペレーターガイド」などがゲームシステム内に組み込まれています。
フリーウィークは12月8日まで。まだシージをプレイしたことがない方は、この機会にぜひ「タクティカルFPS」の代表作に触れてみてください。
Source: R6S Official
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