CoD:SCP：次世代ゾンビモード『Call of Duty: SCP』電撃発表（無料）

この記事および画像は2023年4月1日に作成しました。

ActivisyoonおよびTreyarchinは本日2023年4月1日、幽霊や怪異を確保・破壊するホラー色の強いFPSゲーム『Call of Duty: SCP』を正式発表、クローズドベータテストプレイヤーの募集を開始した。

『CoD:SCP』は先ほど発表された『Coll of Duty: Love warfare（コォル オブ デューティ ラブウォーフェア）』には含まれないものの、無料プレイが可能となっている気がします。

『Call of Duty: SCP』とは

確保（Secure)・収容（Contain）・保護（Protect）

20■■年■月■■日■■市に「SCP-2639」が出現し、容積10,000立方キロメートルの異空間が顕在化。異空間内には、幽霊（霊的実体）、化物、怪物といった不可思議かつ異常な存在「アノマリー」が無数に出現した。

SCP財団からの依頼を受けた機動部隊“ゐ”は、超常現象の元となるアノマリーを調査・収容し、場合によっては破壊を目指すこととなる。

SCP財団とは

SCP財団とは、自然法則を逸脱した異常な生物・物品・現象・場所（アノマリーと呼ばれる）の捕捉・研究を世界政府より委任された秘密組織。プレイヤーは財団の特殊職員として、アノマリーの調査・収容・抹殺の任務に赴くことになる。

アノマリーの危険度

各アノマリーは危険度でクラス分けされており、危険度が低い順からセーフ・ユークリッド・ケテルと呼ばれる。ケテルに分類されたアノマリーは全人類に悪影響を及ぼす可能性があるため、「収容」が困難と判断された場合は「破壊」しなければならない。

• セーフ：確実かつ永続的な収容下にあると判断できるか、故意に活性化させない限りは異常な影響は発現しない。
• ユークリッド：本質的に予測不能である異常存在だが、ケテルほどの脅威はない。アノマリーはまずここに分類される。
• ケテル：全人類に敵対的な脅威をもたらす異常存在。

特殊オブジェクト

『CoD:SCP』には、不可思議なオブジェクトを収集する「ハックアンドスラッシュ要素」も含まれている。オブジェクトを装着すると、異常存在に効果的な電撃放出や空間転移といった特殊能力を発現することもある。

しかし解析前に無闇に装着すると、聴覚異常、精神錯乱、記憶喪失、さらには人体の消失、分解など、致命的な状況に陥ってしまうこともある。

中には4人がかりであれば、「ケテル」に僅かながら対抗できるという、非常にレアなオブジェクトも隠されているらしい。

特殊装備

ミッション達成で獲得した報酬で、対SCP用に開発された特殊装備をそろえることができる。調査・戦闘・収容に役立て、より強いSCPと対峙していこう。

憑依型怪異とSAN値

『CoD:SCP』の中には、人間に憑依し襲ってくる敵も存在する。『CoD:SCP』ではヘルス（体力）とは別にSAN値（正気度）が実装されており、精神に影響を及ぼすアノマリーと対峙しすぎるとSAN値が削られ、ゼロになると他隊員と同様にSCPに取り込まれてしまう。

『Coll of Duty: SCP』クローズドベータ

『Coll of Duty: SCP』は現在クローズドベータテストプレイヤーを募集中。興味のある方は登録してみるといいだろう。

• タイトル：『Coll of Duty: SCP』
• 販売・開発：Activisyoon / Treyarchin
• 発売予定日：20023年4月1日
• 対象機種：PlayStation Vita

©︎SCP Foundation