本日2023年5月10日、Blizzard Entertainmentは『Overwatch 2(オーバーウォッチ2 )』のアップデートを実施。22日までの期間限定でアーケード「スターウォッチ:銀河の救出ミッション」がプレイ可能となっています。
「スターウォッチ:銀河の救出ミッション」の実装に伴い、イベント・チャレンジの実施やコミック「スターウォッチ:エコー・オブ・ホープ」の公開なども行われています。
期間限定アーケード「スターウォッチ:銀河の救出ミッション」
2023年5月10日~5月22日の期間限定で、アーケード「スターウォッチ:銀河の救出ミッション」がプレイ可能です。「スターウォッチ:銀河の救出ミッション」は、4v4で4ポイント制の変則ルール「アサルト」。舞台は「Horizon Lunar Colony」のリメイクマップ、宇宙船「無限の銀河」号となっています。
プレイヤーは、自身がプレイしたい陣営を「ウォッチャー(攻撃)」と「無限の帝国(防衛)」、「マーセナリー(指定なし)」から選択しマッチングを開始します。
各陣営の所属ヒーロー
マッチング後は、各陣営に所属するヒーローの中からヒーローを選択します。チーム構成は、両陣営共にタンク/ダメージ/サポート(1/2/1)で構成する必要がありますが、ウォッチャー陣営には「ボーンブレーカー」という名前のNPCドゥームフィストが味方として加わります。
- 選択可能なヒーロー
- 「ウォッチャー」陣営
- ウィンストン
- レッキング・ボール
- アッシュ
- トールビョーン
- バティスト
- ルシオ
- 「無限の帝国」陣営
- D.Va
- シグマ
- ソジョーン
- ソルジャー76
- バスティオン
- ブリギッテ
- マーシー
- 「ウォッチャー」陣営
マップ内のギミック
マップ内には、本モード限定のギミックとして「重力キャニスター」と「(レーザー・)タレット」が登場します。
「重力キャニスター」は攻撃すると容器が割れ、中に閉じ込められていた“グラビトン・サージ”が起動します。「重力キャニスター」への攻撃は両陣営共に可能。また、この“グラビトン・サージ”は、キャニスターの破壊者や陣営を問わず、付近にいる全てのプレイヤーを吸い込みます。
「タレット」については、無限の帝国陣営のものとして機能します。高い耐久値(250ライフ+250アーマー)を持ち、安定したダメージ出しに期待できますが、耐久値は回復せず、一度破壊されてしまうと復活しないため、ウォッチャー側のアタック毎に消耗していきます。「タレット」は、目標を取られると次の目標への道中に新しいものが出現します。
イベント・チャレンジ
- 周回軌道(報酬:スキン「アステロイド」 + 30,000 バトスパスXP)
- 「スターウォッチ」イベント・チャレンジを5個完了する
- スターウォッチの古参兵(報酬:武器チャーム「シルバー・コメット」 + 2,500 バトスパスXP)
- 「スターウォッチ」のマッチを5回完了する。1勝すると2マッチ分としてカウント
- ビッグバン(報酬:スプレー「無限の招集」 + 2,500 バトスパスXP)
- 「スターウォッチ」で重力キャニスターを3個破壊する
- クォンタム・ライフ(報酬:ボイス・ライン「跪け」 + 2,500 バトスパスXP)
- チームメイトを1人蘇生する
- ボイス・ライン セリフ「跪け」
- ゼログラビティ(報酬:スプレー「無限の飛翔」 + 2,500 バトスパスXP)
- 低重力状態で4秒間浮遊する
- 原始星(報酬:2,500 バトスパスXP)
- マッチを4回完了する。1勝利すると2マッチ分としてカウント
- 星々に手を伸ばせ(報酬: + 2,500 バトスパスXP)
- マッチを8回完了する。1勝利すると2マッチ分としてカウント
- 銀河の反乱軍(報酬:ボイス・ライン「レーザーの威力」 + 2,500 バトスパスXP)
- マッチを12回完了する。1勝利すると2マッチ分としてカウント
- ボイス・ライン セリフ「レーザーの威力とやらを見せてみろ」
- 銀河のヒーロー(報酬:ネームカード「ハモンドの願い事」 + 2,500 バトスパスXP)
- マッチを16回完了する。1勝利すると2マッチ分としてカウント
「原始星」「星々に手を伸ばせ」「銀河の反乱軍」「銀河のヒーロー」は、クイック・プレイやライバル・プレイ、アーケードなどでも達成が可能です。その他チャレンジについては「スターウォッチ:銀河の救出ミッション」をプレイする必要があります。
全てのチャレンジを達成するうえで覚えておきたいポイントがいくつかあります。1つ目は「ビッグバン」の達成に関係する「重力キャニスター」について。「重力キャニスター」は、両陣営共に破壊できるため他プレイヤーに壊されてしまう可能性がありますが、破壊から35秒の経過でリスポーンします。戦線での破壊が難しい場合には、敵のリグループ待ちなどに合わせ、少し離れた位置の「重力キャニスター」を攻撃しておくと簡単に達成できます。
2つ目が「ゼログラビティ」で、低重力状態はウォッチャー陣営が3つ目の目標を獲得した後限定で発生します。そのため、無限の帝国陣営でプレイしていると試合には勝利できたが、「ゼログラビティ」が達成できなかったという事が発生します。勝利と合わせての達成を狙いたい方は、ウォッチャー陣営でのプレイをお勧めします。低重力状態はゲーム終了まで繰り返し発生するので、一度発生させてしまえば達成は難しくありません。
コミック「スターウォッチ:エコー・オブ・ホープ」
「スターウォッチ:銀河の救出ミッション」の実施に合わせ、その前日譚にあたるコミック「スターウォッチ:エコー・オブ・ホープ」が公開されています。
物語はウォッチャー視点で語られており、ウォッチャー陣営の「3CH-0(エコー)」が何故、無限の帝国に捕まっているのかを知る事ができます。ラストシーンは「続く」と締めくくられており、実際の「スターウォッチ:銀河の救出ミッション」の内容に繋がります。
「スターウォッチ:銀河の救出ミッション」のエンディングは、どちらの陣営が勝利するかによって変化します。いずれのエンディングも敗北した陣営に何らかの思惑があるかのように描かれており、ストーリーはここで終わりではなく物語の結末は、期間中にプレイされた「スターウォッチ:銀河の救出ミッション」の両陣営勝利数によって変化する仕組みとなっています。
モーション・コミック版(英語)
現時点では、英語版のみの公開となっていますが、コミック「スターウォッチ:エコー・オブ・ホープ」のモーション・コミックがOverwatchのYoutubeチャンネルにて公開されています。
Source: Overwatch 2
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