プロゲーミングストリーマー集団「父ノ背中」の副代表けんき氏とFractal Gamesが開発している無料タクティカルFPS『Project F(プロジェクトF)』のストアページがSteamで公開された。
発売日の長期延期もあったが、リリース日はついに「近日登場」となっている。
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『プロジェクトF』のゲーム概要
『プロジェクトF』は5人構成の2チームが攻撃側と防衛側に分かれ、「モノリス」という爆弾の設置を解除を競うタクティカルFPS。『プロジェクトF』の特色は以下の通り。
- 自動生成マップ:対戦マップは毎回自動生成される。最大13ラウンドのゲーム中は同じマップなので、早期の構造把握が重要となる。
- キャラクター:壁の破壊や瞬間移動など、キャラクターたちは固有の能力を持っている。
- 武器購入システム:敵の撃破やラウンド勝利などのボーナスポイントを獲得。ラウンド間で武器やアーマー、ガジェットなどを購入。どのアイテムをいつ購入するかが重要な選択となる。
プロデューサーを勤めるけんき氏は「プレイヤーの独自性や創造性を重視したタクティカルシューターを作りたい」という思いからプロジェクトを発足。
中でも本作の最大の特色となる「自動生成マップ」に開発費の多くを費やしたという。自動生成マップはFPSで重要な「マップの知識」という先行者のアドバンテージを取り払うため、新規プレイヤーもベテランプレイヤーも平等な条件でプレイできることになる。
けんき氏は過疎らずにマッチングできるよう、サーバーを常時開放ではなく期間限定で開放することで集客力を上げたいと発言している。野心的な手法にも注目したい。
現在『プロジェクトF』のゲームプレイ動画も準備中とのことなので、プレイ動画が気になるFPSゲーマーはもう少し待機しておこう。
『プロジェクトF』の要求スペック
最低動作環境:
- OS: Windows 10 / Windows 11 64bit
- プロセッサー: Intel Core i7 990X
- メモリー: 8 GB RAM
- グラフィック: Nvidia GeForce GTX 1060 / AMD Radeon RX 480
- DirectX: Version 12
- ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
- ストレージ: 30 GB 利用可能
推奨動作環境:
- OS: Windows 10 / Windows 11 64bit
- プロセッサー: Intel Core i5 11500 / AMD Ryzen 5 3600
- メモリー: 16 GB RAM
- グラフィック: Nvidia GeForce RTX 3060 / AMD Radeon RX 6600 XT
- DirectX: Version 12
- ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
- ストレージ: 60 GB 利用可能
以下の記事では、『プロジェクトF』のさらなる詳細や搭載予定のシステム、将来の展望などが詳細に語られている。
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コメント
コメント一覧 (15件)
10年前に出てたらメッチャやってた
さて、マップ自動生成が吉と出るか凶と出るか。
サーバー常時開放しないのは集客力アップとかきれいな理由じゃなくて、単に金がかかるからじゃないの?
キャラデザにもう少し金かけた方が良さそう
今のままなら只のFPS、ヴァロとシージの間の子で新しさは皆無な上に開発途中とかヤル気にならない、中弛みを無くすためにサーバーの開閉を繰り返しアップデートをすると発言していたが、それならプレイは完全に出来上がってからでいい、完成が見たいなら金落とせみたいなスタイルが既に終わってる。