『CoD:MWll』の武器やバンドルは『コール オブ デューティ2023』に引き継ぎ可能？ 公式が意味深アンケート

『コール オブ デューティ』のコミュニティは、Activision（アクティビジョン）が手がける今年の新作『コール オブ デューティ2023（仮）』の正式発表を待っているところです。

気になるのは、『CoD2023』リリース後の旧作アイテムの扱いです。『CoD:MWll』の武器やアイテムは現在『ウォーゾーン』と共有されていますが、新作ではどういう仕組みになるのでしょうか。『コール オブ デューティ』公式Twitterが行っているアンケートがそのヒントになりそうです。

『CoD:MWll』の武器・バンドルは『CoD2023』に引き継ぎ可能？

『コール オブ デューティ』公式Twitterが、現在意味深なアンケートを行っています。

• 質問：『CoD:MWll』のオペレーターや武器、バンドルは『コール オブ デューティ 2023』にも引き継がれるべきか？
  • YES
  • YES。いつ発表するの？

公式からのアンケートなので、これは遠回しに「『CoD:MWll』のオペレーターや武器、バンドルは『コール オブ デューティ 2023』にも引き継げます」と言っているのではないかと期待できます。

年次タイトル間の武器・バンドル共有が実現？

9月にサービス終了予定の『ウォーゾーン カルデラ』がバトロワのメインタイトルであったときも、ウォーゾーンを中心に3作品の武器・アイテムが共有されていました。

ただしこれは、『Call of Duty: Modern Warfare（コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア ）』、『Call of Duty: Black Ops Cold War（コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー）』、『Call of Duty: Vanguard（コール オブ デューティ ヴァンガード）』の武器などが『ウォーゾーン カルデラ』へと統合されていた形。つまり、たとえば『CoD:MW』の武器を『CoD:ヴァンガード』に持っていくことはできませんでした。

2022年から始まった「CoD 2.0」構想では、この仕組みがさらに発展するのでしょうか。もし『CoD:MWll』で買った武器やバンドルを、『ウォーゾーン』だけでなく『CoD 2023』にも持って行けるようになるなら、今ストアに並んでいるバンドルもより購入しやすくなるでしょう。

自称・内部事情通も確認？

時系列は前後して、新しいPERKシステムなどの噂をもたらした自称・内部事情通の1人bob.もこの件に触れていました。参考画像は既に削除済みですが、『CoD 2023』の武器リストの中に『CoD:MWll』のTAQ-Vが入っていたのをその根拠としています。

そもそも『CoD 2023』が、『CoD:MWll』の大型DLCであるという噂もあります。もしこちらが正解なのであれば、武器・バンドルの引き継ぎができるというのはもっともな話です。

いずれにせよ、真相は正式発表後に明らかになるでしょう。発表のタイミングは未だ不明ですが、いよいよ『CoD 2023』の公開が間近に迫ってきたのかもしれません。

Source: Twitter