Activision(アクティビジョン)は2023年のCoDシリーズ最新作の正式発表を控えており、これが『Call of Duty: Modern Warfare lll (コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア 3/ MWlll)』である可能性が高まっているところです。
『CoD:MWlll』のコンテンツには多くの噂がありますが、『ウォーゾーン』の新マップに関しても続報が。新しいバトロワマップは「アル・マズラ」のように過去の人気マップが一部合体しており、旧作の「Overwatch(オーバーウォッチ)」や「Countdown(カウントダウン)」がこれに含まれているのだとか。
『CoD:MWlll』さらなる噂
最近ではコラボイベントの画像と思われるものが流出し、Sledgehammer Gamesもスタジオロゴを変更。これまで正体不明だった『コール オブ デューティ2023(仮)』が、『CoD:MWlll』として正式発表される日もいよいよ近いと察せられる出来事が続いています。
タイトルも気になりますが、やはり肝心なのはゲームコンテンツです。過去の噂はこちらの記事でまとめていますが、「現在の『CoD:MWll』から武器やアイテムを引き継げる」、「『CoD:MWll』になかったゾンビモードが復活する」など気になる話ばかりです。
マップに関しても、旧作からTerminal(ターミナル)やScrapyard(スクラップヤード)などのクラシックマップが復活するという噂もあります。一方では基本プレイ無料のバトロワ『ウォーゾーン』でも、バトロワ用の新大型マップ登場が噂されています。
新マップの感想? 『CoD:MWlll』の過去の噂とも重なる
この新バトロワマップについて、自称・内部事情通から新たな噂話がもたらされています。
Metaphorはバトロワ用の新マップを何らかの形で既に見てきたらしく、Twitter(X)でその感想を述べています。これは上述した過去の噂とも重なる部分があり、噂話とはいえ聞き応えのあるものです。以下にその内容を抜粋します。
- 『CoD:MWlll』で登場する新ウォーゾーンマップは素晴らしい
- 現在のビルドにはスライディングキャンセルもある(『CoD:MWll』にもあったが後に削除された)
- マップの中央に(カルデラのような)大きな丘陵はない
- 数多くの建物や主要エリアもカルデラとは異なっている
- 多くのエリアは記憶に残るようなものだ
- 多くの人々が気に入るマップになるだろう
- 「ダウンタウン」はヴェルダンスクにそっくりだ
- いちばん大きな建物の頂上は『Call of Duty: Modern Warfare 3(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3)』のDLCマップ「Overwatch(オーバーウォッチ)」になっている
- 「ブラックアウト」の建設現場にも非常に似ている
- このマップには、『Call of Duty 4: Modern Warfare(コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア)』の「Countdown(カウントダウン)」もある
- ゲームはまさしく『CoD:MWll』そのものだが、改善もされている。アニメーションがもっとスムーズで早くなって欲しい
「Countdown」と「Overwatch」がバトロワマップで復活?
「Countdown」は『CoD:4』のキャンペーンとも重なるミサイル基地が舞台のマップ。今まさに核が発射されようとしているサイロ周辺で戦うという、臨場感たっぷりのCoDらしいマップです。
マップ構造は導線のないアリーナ型で、周囲にあるハンガー以外に建物はナシ。ミサイルサイロ周辺にあるコンクリートブロックやビークルを遮蔽物にして走り回ることになる、大味なマップです。
「Overwatch」は建設途中の高層ビル最上層が舞台のマップで、こちらもキャンペーンに少し登場。めまいがするような高さで、壁も足場もまともにできていない場所を走り回ることになります。
Metaphorが見てきたものは、『Call of Duty: Black Ops 4(コール オブ デューティ ブラックオプス 4)』の「ブラックアウト」北西部にあった「建設現場」エリアにも似ていたそうです。どちらも建設途中のビルがモチーフですが、どちらのマップに近いのかはそのときが来れば明らかになるでしょう。
他にも、サービス終了予定の『ウォーゾーン カルデラ』を象徴する初期マップ、「ヴェルダンスク」にそっくりの「ダウンタウン」エリアがあるとか。ヴェルダンスク復活の可能性は過去にも様々な形で指摘されてきたため、こちらも興味深いものです。
「Overwatch」や「Countdown」に関するこれらの噂は、アル・マズラのように過去のマップが大規模マップに組み込まれる可能性をさらに強めるものです。噂話とはいえ、Metaphorが「素晴らしい」、「多くの人々が気に入るマップになる」と絶賛しているこの新マップを、早く実際に見てみたいものです。
2023年こそ「旧作マップの一斉復活」が見られるか
ちなみに、これらのマップが、バトロワではなく6v6用マップとしても復活する可能性はあるのでしょうか。
2023年は『コール オブ デューティ』シリーズ20周年の節目を迎える重要な年です。過去作品にフォーカスを置いたコンテンツが、これまで以上に多く登場しても不思議ではありません。
過去の噂では、『CoD:MWll』リリース後に、2009年版『CoD:MW2』の全マップがまとめて復刻するという大胆な噂もありました。今のところ大嘘と判定されていますが、もしかしたら20周年を記念して過去の人気マップが一斉に現代版でよみがえるという熱い展開もあり得るのかもしれません。
正式発表の日とともに、『CoD:MWlll』の続報が待たれるところです。
- タイトル:Call of Duty: Modern Warfare ll(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア Ⅱ)
- 発売日:2022年10月28日
- 対象機種:PS5/PS4, Xbox X|S/Xbox One, PC(Battle.net / Steam)
Source: Twitter
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コメント
コメント一覧 (5件)
そもそも発売すんの?
今作がPC買って念願の初めてのcodだったけどそこまで楽しくなかった
ショットガン環境あまりにもイカレすぎて全然やる気にならなかった、ショットガン、スナイパー、マークスマン制限の純粋な撃ち合いが出来るモード出たら神ゲーになると思うのになぁ
このお粗末な出来じゃそうでしょ。全てのモードで欠陥ありまくるじゃん。
mw3なら旧mw3のマップにしろよ…
まさか本家がモバイルに負けてるとはね
本家も海外で人口減らしてんだな。ここ最近の出来の悪さとXBOX版の旧作に人口が多くなってるし海外も本音は同じか