新作CoD『CoD:MW3』の価格は70ドル、拡張でもアップグレード版でもない - 海外メディア

2023年のCoDシリーズ最新作『Call of Duty: Modern Warfare Ⅲ（コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア 3/ MWⅢ）』の価格が、北米で70ドルとなることが確認された。

CoD:MWⅢはあくまでも単体製品

これはActivisionの広報担当がCharlieIntelに語ったとされるもので、次のようにコメントしたとのこと。

「何度もActivision Blizzardの四半期カンファレンスコールで述べたように、モダン・ウォーフェア 3はプレミアムリリースです。それに応じて価格も70ドルになります」。

これで『CoD:MW3』は、『CoD:MW2』のアップグレード版でも拡張版でもないことがしっかりと確定した。70ドルは日本円で約1万円だが、おそらく国内価格は8〜9千円台になると予想される。

続報：価格は「スタンダード版」で9,800円

これまでの多数の噂を鑑みるに、当初の開発計画は『CoD:MW2』を2年続けるための拡張版だったものの、何らかの理由で本格的なタイトルに移行した可能性も考えられる（詳細記事）。ただしこれは公式情報ではない。

完全新作ながら様々な流用・活用？

全武器&ほぼ全アイテムの引き継ぎ（詳細記事）が確定し、あくまでも噂だがマップやゲームモードの引き継ぎ（詳細記事）、さらにはリメイクマップの移植（詳細記事）などを見るとどうしても拡張DLC的なものに見えてしまう。

引き継ぎや旧マップの復活はファンとしては本気でうれしいが、ただの焼き直しと見てしまう人もいるだろう。

フルプライスになるならキャンペーンやボリューム、クオリティーなどの気になる点もあるが、それは発売が近づくに連れて徐々に明らかになるだろう。

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