SteelSeriesは8月22日、SteelSeries GGへバージョン45.00をリリース。ゲーミングキーボード『APEX PRO』シリーズ全品にラピッドトリガーを含むアップデートの配信を開始した。
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GG 45.0のリリースノート
以下はSteelSeries GG 45.0のアップデート情報。話題のラピッドトリガーやフルレンジアクチュエーション以外にも、いくつかの改善が加えられている。
ソナー
- ExoprimalとWarframe用のGame EQプリセットを追加。
エンジン
すべてのApex Proキーボードに、ラピッドトリガーとフルレンジアクチュエーションを導入。
- ラピッドトリガー
- キースイッチの物理的な移動から生じる遅延を排除し、キーの動作をキーストローク固定ポイントではなく、移動距離に基づいて動的に活性化/非活性化することで実現。
- ラピッドトリガーはFPSゲームではより精細な動きを、MOBAやリズムゲームではより速い反応を実現。
- ゲームのジャンルに関係なく、より正確なキー入力が可能になる。
- フルレンジアクチュエーション
- アクチュエーション範囲を0.2mm~3.8mmから0.1mm~4.0mmへ更新。
- 0.1mm単位で調整可能で、最大40段階の調整とカスタマイズが可能となった。
そのほか、モーメントや3Dエイムトレーナーの改善や安定性、利便性向上も行われている。
なお、ラピッドトリガーは「SteelSeriesロゴ+Tのキー」の押下でオン/オフが可能。ただしGGの設定も上書きされてしまうので注意しよう。
アップデート対象商品
- APEX PRO(日本語配列、英字配列)
- APEX PRO TKL (日本語配列、英字配列)
- APEX PRO TKL (2023) (日本語配列、英字配列)
- APEX PRO TKL WIRELESS (2023) (英字配列)
- APEX PRO MINI WIRELESS (日本語配列、英字配列)
- APEX PRO MINI (日本語配列、英字配列)
SteelSeries
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Source: SteelSeries
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