オープンコンバット・ミッション攻略法10選
「オープンコンバット・ミッション」は一本道ではなく、さまざまな角度から進めることができる。ミッションの途中でアプローチの仕方を変えることも可能。
以下ではそうしたアプローチのうち、『コール オブ デューティ』らしいやり方を10の例で紹介しよう。もちろん実際の選択肢は無限にあるので、自己流のやり方で目標達成を目指すことができる。
作戦1:敵に見つからないようステルスプレイ
多くの場合、敵はプレイヤーの存在に気付かない。サプレッサーなしの武器で発砲したり、敵の近くまで寄っていくと、相手は疑念を抱くか即座に警戒モードに入ってプレイヤーの探索を始める。
なお発砲中の敵やタグづけした敵は、TACマップのような場所に赤点で表示される。
一部のミッションでは、完全に存在を消したままやり遂げることも可能。とはいえこれは難易度が高く、覚悟を持って挑むべきだ。特に「ベテラン」難易度では。
作戦2:脳筋プレイで撃ちまくる
『コール オブ デューティ』の歴史では、ひたすら全力で攻めていくのは普通の選択肢。オープンコンバット・ミッションでもゴリ押しは可能となっている。
あらゆる武器を駆使し、全力全開で大量の敵をなぎ倒して進んでいくという作戦。唯一の有効な手段ではないものの、ミッション達成には必要な選択肢だ。
過去作のキャンペーンと同じく、今回も最高難易度では大量の敵兵やビークル、セントリーガンが出現。数的にも物量的にも不利にってしまう。ミッションの達成には、撃ちまくるだけでなく他の多くの手段も組み合わせるのが良いだろう。
作戦3:追加のロードアウトを活用する
プレイヤーは大抵メイン武器・サブ武器・リーサルとタクティカル装備、さらに双眼鏡やナイトヴィジョンゴーグルなどを所持している。
今回キャンペーンではさらに、『ウォーゾーン』のように追加のフィールドアップグレードや自己蘇生キット、その他装備品を後々のために収納しておくことが可能。特定の作戦に活用することができる。
作戦4:現地調達。敵の装備を奪う
敵の武器の方が良いと思ったときは、従来のキャンペーンと同様、敵がドロップしたものはすべて自分で使うことができる。
作戦5:アイテムを拾い集める
キャンペーンでは初の試みとして、ミッション中にアイテム単品や、アイテムボックス、さらにはロードアウトを別のものへと切り替えられるスペシャル・ロードアウト・クレートを見つけることができる
これらの物資の一部は分かりやすい場所にあるものの、とりわけ「面白い作戦」が可能になるようなものは、見つけ出すのがやや難しくなっている。努力して探し当てることで、ミッション達成の手段がさらに多彩で愉快なものになるだろう。
作戦6:従来どおり徒歩で戦う
『コール オブ デューティ』のほとんどのキャンペーン・ミッションは地上での戦闘を伴うもの。オープンコンバット・ミッションでも、この伝統的な移動方法が阻まれることはほぼないようだ。
あるいは、ミッション全体でスライディング・キャンセルしていくことも可能。ただしキャンセルするとタクティカルダッシュはリチャージされない点は覚えておきたい。
作戦7:パラシュートやパルクールを活用
ゴラ・ダムからパラシュートで飛び降りるにせよ、パルクールでバルコニーによじ登るにせよ、オープンコンバット・ミッションでは縦方向にも従来のキャンペーンにはない多様な移動オプションが用意されている。
作戦8:水中戦も自由
オープンコンバット・ミッション内に水場があるなら、自由に飛び込んで泳ぐことができる。ステルスで行く場合は重要な選択肢になることはもちろん、目標への別ルートとしても活用できる。
作戦9:ビークル
多くのオープンコンバット・ミッションには、運転可能な乗り物が用意されている。倒した敵が乗っていた装甲SUVや、エンジンがかかったままの四輪駆動車を活用しよう。
例えばC4をくっつけたATVを敵のヘリに向かって発射したいなら、常識外のアイデアと騒音以外にあなたを止めるものはない。
作戦10:キルストリークやインタラクト・アイテムを使う
シンプルに可燃性のガスキャニスターを放り投げるも、エアストライクを要請するような複雜なものまで可能。個人用の装備や乗り物以外にも、大火力を出せるものはたくさんある。
基本的に、オープンコンバット・ミッションはプレイヤーの選択と挑戦という理想に基づいている。意図的にさまざまな方法で敵に挑むことになるが、その理由のひとつは、「プレイ中に何の抵抗もなければ、さまざまな戦略を試す理由がなくなる」からだ。とRobert Pitts氏は説明している。
敵の抵抗はバラエティに富んでいるが、勝利への道を即興で切り開く余地は大いにある。「自分自身に挑戦することもできる。例えば、"これを最速でクリアするには?"や、"ナイフだけで進めるか?"など、プレイの限界に挑戦してみるのもいいでしょう」。
『CoD:MW3』のキャンペーンでは、タイムトライアルや弱い武器でクリアなど、様々なチャレンジ企画が産まれそうだ。
『CoD:MW3』予約購入でキャンペーン・アーリーアクセス
これまでは、ストーリーを追いながら指示されたルート通りに進めていくものだったキャンペーンモード。オープンコンバット・ミッションの導入により、同じミッションをさまざまな方法、異なる難易度で繰り返しプレイしていく「やり込み要素」が大きく拡充されました。自由度の高さを活かし、誰もがつまづく難関を驚きの方法でクリアするようなプレイヤーも多数現れるでしょう。
『CoD:MW3』の発売日は11月10日。ですが、『CoD:MW3』のデジタル版ソフトを予約購入することで、キャンペーンモードに1週間早くアーリーアクセスできます。マルチが目当てのプレイヤーも多いでしょうが、ひと味違う今年のキャンペーン・ミッションにもぜひ挑んでみてください。
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- タイトル:Call of Duty: Modern Warfare Ⅲ(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア Ⅲ)
- 発売日:2023年11月10日
- 対象機種:PS5/PS4, Xbox X|S/Xbox One, PC(Battle.net / Steam)
Source: CoD Official
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コメント
コメント一覧 (9件)
ただめんどくさい要素増やしただけで草
CODにオープンワールド的なのって絶対合わないし、そういうのやりたければ別ゲーやってるつーの。
マルチが完全に死んだと思ったら唯一アイデンティティのキャンペーンまで殺しにかかってるって開発はCODを潰したい明確な理由があるんだろうな
これ専用マップじゃなくて既存wzマップ使ってキャンペーン作ってそうだね
良いように言ってるけど開発期間圧縮のための使い回しで演出も省略したコレジャナイキャンペーンになりそう
サブミッションとかあんの?とりあえずクリア時間が気になるな。流石にオープンワールドだからメインシナリオだけじゃないと思うけどどうだろ
なんかWZ2にヴェルダンスク出すからついでにマップはキャンペーンにも使おう!これでオープンワールドや!って言ってるようにしか見えんが
マルチの体力150もWZの体力に合わせて(今はやめたから知らんけど)武器調整の手間少しでも省くためでしょ多分。なんかリメイクマップの数といい手抜き感すごいんだが
違うそうじゃない。
自由度とかいらんから臨場感ある熱いシナリオと映画的なかっこいい演出があればええのよ。ステルスやりたきゃ別のステルスゲーやるし自由度求めるならオープンワールドやるからさぁ。キャンペーンに関しては顧客が求めてるものと開発が出したいものが違いすぎるんだって。
まあ今作もマルチとキャンペーンでDL分けれるんだろうけど先行キャンペーンの内に終わらせてマルチに挑むことになりそうだなぁ
チャイニーズ閉め出してくれたらバグ多くても許容出来るんだけどなー。あいつら本当いらないんだよなー。
MW2の追加コンテンツにしか見えねえ
容量がごっつリ削れそう……
キャンペーンすごい楽しみなんだけど容量どんだけ取られるんだろうな