C1 9mmにグリップつく?
「Frost(フロスト)のC1 9mmにはグリップがつけられる。グリップをつけるレールはないんだけどな。あの銃(スターリング)には熱シールドがついてるから、グリップをつけるようには作られてないんだ」
C75 Autoのサプレッサーは意味がない?
「C75 AUTOはバレルの“先”にサプレッサーがつくようになってる。前はこうじゃなかった記憶があるんだけど、Ubiはなぜか変更したみたいだ。これだとサプレッサーつけてる意味がないよ。バレルから排出されるガスが、サプレッサーに入る前に出て行っちゃうんだから」
KERATOS .357にサプレッサー?
「KaretosというかChiappa Rhinoは、現実だとサプレッサーつけられないんだよね。でもゲームだとつけられる」
「リボルバーのシリンダーってほとんどがオープン構造だから、排出されるガスを横以外のどこかに逃がす方法なんてないよ」
「シリンダーが閉じてるリボルバーって超レアだし、多くは実用性がないよ。もしサプレッサーが機能するようにしたいなら、普通のリボルバーは多かれ少なかれデザインの修正が必要だね」
解説・補足:リボルバーは発砲時にシリンダーとバレルの隙間からガスが抜けるため、サプレッサーをつけても意味がありません。ただしナガンM1895のように、ガス漏れを防ぐ特殊な構造のおかげでサプレッサーが有効なリボルバーもあります。
L85A2のフォアグリップは撃ちにくい?
「L85A2のバーティカルグリップは、ピストルグリップやトリガーに近すぎる。Sledge(スレッジ)やThatcher(サッチャー)はろくに何も撃てないんじゃないか」
「イギリス軍の誰かに聞けないだろうか。誰もあのアサルトライフルから得られるものが無いんじゃないか」
「俺は楽しんでるよ。最高の武器じゃないけど、上手く機能することは間違いない。確かにフォアグリップは近すぎて、バレルのコントロールをまったく補ってくれないけどね。L85A1はク●で誰のためにもならない。あれは手抜きで作られたものだし、あれを使って配置につくべきじゃない」
「A1についてはそうだな。A2はまぁまぁだよ」
「ああ。A1の欠陥を修正するのに納税者の金が大量につぎ込まれたんだ。それで現代ライフルはマシになったって話だ。だが、そこに至るまでの道のりは馬鹿馬鹿しいものだった」
「SASやSBS(特殊舟艇部隊)は作戦でL85を使わないよ。英国海兵隊は使うけどね。湾岸戦争で彼らはM16やM4を使ってた。対テロ戦争では冷間鍛造したC8を使ったし、最近だとM416を使ってる。L85はモジュール性に欠けるし、伏せたときにAR-15系プラットフォームの武器より扱いづらいんだ」
「どの国の特殊部隊も、自分の国を代表する武器を使わないというのは正しいとも誤りとも言える。その武器を使いはするが、作戦では使わないんだ。訓練外のSAS隊員は通常、通常の小隊に配属されるからね」
妙に強いハンドガンと「口径」の設定
「(7.62x54mmR弾を使用する)どデカいDP27、.308弾を撃つARX、それから.300ブラックアウト弾を撃つSC3000Kよりも、PMM(口径9x18mm)の方がダメージが大きいってどういうことだよ」
「9x18mmマカロフ弾が7.62x54mmよりもダメージを出すなんて…」
「それは考えたこと無かったけど、確かにそうだわ。(中略)実際のところ、みんなが同じ武器だけ使わないようにバランスを取るのは難しいからだろうな。最近の『コール オブ デューティ』だと、みんな1つの武器だけ使ってて他のはほとんど見ないし」
「Q-929ピストルは、装弾10発で61ダメージ出るんだぜ」
「ゲームプレイ的な都合で、口径の概念はないんだよ」
解説・補足:各武器のダメージ・プロフィールは総じて口径と関係ないものの、一部の武器には口径に合わせた破壊力が設定されています。たとえばDP27、Uzk50Gi、D-50は、同じカテゴリの他の武器に比べて壁が壊しやすい仕様になっています。
Glockのピストルがない
「Glock(グロック)がないんだよな。現実の法執行機関では最もポピュラーなピストルなのに」
「残念ながらグロックは(自分たちの武器を)ビデオゲームに使って欲しくないんだよ。『Escape from Tarkov(エスケープ フロム タルコフ)』では無許可で使われてるけど」
「『バトルフィールド』とか『コール オブ デューティ』には大量に出てくるぞ」
解説・補足:創作に登場する銃器をまとめたIMFDBでシージの武器を調べてみたところ、確かにグロックモチーフの武器は1つもない模様。MozzieのP-10 Roniはグロックのピストルにも対応しているものの、ゲーム内で装着されているのはCZ P-09です。
投稿者が指摘するように、『バトルフィールド』シリーズだと、最新作『バトルフィールド2042』でGlock 17が「G57」の名で登場。『コール オブ デューティ』シリーズでは、サービス継続中の『Call of Duty: Modern Warfare ll (コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア ll)』にて、Glock 17とGlock 18モデルの武器が、それぞれ「X12」と「X13 Auto」として登場しています。『タルコフ』では名前とデザインがそのまま実装。
ライセンス絡みと思われますが、シージに登場していない具体的な理由は不明です。ちなみにUbisoftの『ゴーストリコン ワイルドランズ』でもグロックが出てこない点がRedditで話題になっていました。プレイ外でその姿が見られるのみです(IMFDBより)。
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コメント
コメント一覧 (20件)
あのドローン穴は国際規格なのか市場を独占してデファクトスタンダードになってるのか
訓練って体だから多少リアルじゃなくても問題ないからね仕方ないネ
てかL85のグリップあんなに近いの初めて知ったわw
そもそも特殊部隊なのに変なスキン出したりふざけた迷彩装備実装するのダメだろ
あと謎の近未来技術多すぎ
そしてお前らいつまで同じチーム同士で戦ってるんだよ テロリスト排除しにいけ
光学サイト付けるとフロントサイトを取り外すのはまぁわかる。でもジャッカルのAR(C6だっけ?名前忘れた)はガスブロックを兼ねてるフロントサイトが丸ごと無くなるのは本当に解せない
前作のレインボーシックスベガスシリーズは15年も前のゲームだけど、ちゃんとP90マガジンは中身が透けてて残弾が減っていく仕様になっていた
面白い記事。
それっぽくあれば別に厳密にリアルでなくて全然いい
一生模擬戦してて、なかなかテロリストと戦ってくれないレインボー部隊
まあFPSでハンドガン一発のダメージがAR一発のダメージより大きいってのは珍しくない気がする。シージの建物の構造もよくよく考えたらツッコミどころ満載で面白い
シージは結構ゲーム的都合優先するよな
気にしないおかげでバランス調整とかできるから嬉しいが