Electronic Arts(エレクトロニック・アーツ)およびDICE(ダイス)の手がける『バトルフィールド』シリーズでは、サービス継続中の『Battlefield 2042(バトルフィールド2042)』のほかに、モバイル版『バトルフィールド』が予定されていた。
この『BFモバイル(仮)』は結局、2023年2月に開発中止が伝えられることとなった。しかしそれから半年を経て、意外にもこれを「再開発中」という興味深い噂が舞い込んできた。
『BFモバイル』再開発?の噂
自称リーカー兼データマイナーのSARGEが、自身のXアカウントで唐突に『BFモバイル』の再開発言及。注目を集めている。
- 『バトルフィールド モバイル』について
- Ripple Effectスタジオ(旧DICE LA)が開発中
- モバイルタイトルだが、PC・コンソール版もある
- 2025年から2026初頭ごろリリース
- マルチプレイヤーとキャンペーンモードあり
- クロスプログレッションあり
- クロスプレイもある可能性大
2枚の添付画像(上掲)は、SARGEからの補足説明はないものの、どこかのスタジオの求人情報に見える。「AAAタイトルのマルチプレイヤー用ゲーム、ライブサービスゲーム、またはFPSジャンルの開発経験」や「コンソール、PC、モバイルの、インタラクションデザインについての理解」などを求める内容となっている。
とはいえこれらは、ゲーム開発の求人における典型的な要項。文章内に、これが『BFモバイル』関連であることを示す箇所はないように見える。
つまり「ソースは俺」の状態と言えるものの、気になる内容であることは確かだろう。
明暗分かれた「BF」と「CoD」
『BFモバイル』が開発中止となった経緯について再確認。元々、Industrial Toysという閉鎖済みのスタジオがこの開発を担当。一部地域での先行プレイテスト段階まで進んでいたにも関わらず、2023年2月、EAの決算発表時に開発中止が発表され、コミュニティを驚かせた。
中止の背景には、過去にActivision(アクティビジョン)に在籍し、『コール オブ デューティ』フランチャイズでの経験を持つByron Beede氏が関わっていると推測されている。
『コール オブ デューティ』は『バトルフィールド』とともにリアルミリタリーFPSの二大巨頭として、ファンの間で激しく比較論が展開されてきたシリーズだ。
しかしBFシリーズの最新作『バトルフィールド2042』は、想定以下の売上。内容の未完成ぶりでもBFコミュニティを失望させる結果となってしまった。
一方CoDシリーズでは、2021年の『Call of Duty: Vanguard(コール オブ デューティ ヴァンガード)』こそセールスが振るわなかったものの、2022年の最新作『Call of Duty: Modern Warfare ll (コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア 2/ MWll)』は、リリース後10日で10億売り上げるという大成功。今や両シリーズの明暗は大きく分かれている。
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コメント
コメント一覧 (8件)
今の所滑りそうな予感が有るけど、良い出来になるのなら。これを機に残骸集めから復活したら良いのだけど。
冷戦時代で、架空の出ないかな。
いや、いいんじゃない?
一旦モバイルでやり直したほうがいいと思う。
DICEに最新ゲーム機を与えると面白さそっちのけで技術に走ってしまう。
BFは過去作を今の最新技術でリメイクするだけでいいんよ
じゃあ何求めてるんだ?って聞かれても困るけどBFユーザーはこんなん求めてないやろ
ましてやCoD化なんてもってのほかだろう
あ、いらないです〜
もう休め
草
いや草