Riot Games(ライアットゲームズ)は、無料タクティカルFPS『VALORANT(ヴァロラント)』に対し「アップデート 7.06」を適用。
アップデート 7.06では、エージェントや武器の性能に関するバランス調整は行われていない。中心となるアップデートは、コンペティティブでのブースティング対策として導入される「ランク上位帯へのパーティー作成制限」となっている。
CONTENTS
VALORANT パッチノート 7.06
エージェントのアップデート
セージ
- セージのセリフをアップデートし、より多くのエージェントとの会話を追加しました。
コンペティティブのアップデート
- ボットや人間のプレイヤーによる、コンペティティブのランクを不正にブーストする行為が確認されています。このような行為を防ぐため、アセンダント以上のプレイヤーがコンペティティブのパーティーに招待できるのは、プラチナ以上のプレイヤーとする制限を導入しました。
- ボット使用については今後も積極的に監視し、疑わしい行為が確認されたアカウントには停止措置を取ります。
- ゲームシステムに関する情報や悪質行為への対処については、VALORANT 連載「システムの健全性」の最新記事をお読みください。
アセンダント以上へのパーティー制限は、コンペティティブ限定であるためアンレートなど、他のゲームモードではランクを問わずパーティーを組むことが可能。
過去のランク制限について
過去、似たような制限(6ティア差や3ティア差までなど)が導入されていた時期はあったが、制限の抜け道としてサブアカウントを作成するプレイヤーが多くなっていたことを考慮し、制限は2021年11月のアップデート(3.10)で撤廃された。
2022年末には「自動スマーフ検知システム」と合わせ、この制限撤廃はサブアカウントやスマーフへの対策として効果があったと報告されている。
その後のアップデート(4.0)により、コンペティティブへの参加条件として「アカウントレベル 20以上」が設定されるなど、サブアカウントでのコンペティティブ参加は年々難しくなってはいるが、制限再導入の影響は気になる所である。
ゲームシステムのアップデート
- サーバー側にアップデートを施し、バトルレポートが正しい情報を表示していなかった不具合を修正しました。特にデスした後やラウンド開始前におかしな挙動を確認した際は、ぜひお知らせください。
不具合修正
- ゲームシステム
- 武器の購入後、通常では見つかるはずのない場所にいても、意図せず場所が特定されることが稀にあった不具合を修正
- HUDを最小化している観戦者の画面で、スパイク設置および解除の際のUIバーが表示されなかった不具合を修正
- マップ「サンセット」でのラウンド開始時、視界表示がちらつく不具合を修正
- タイトル:VALORANT(ヴァロラント)
- 発売日:2020年6月2日
- 対象機種:PC(Riot Games)
ポチップ
Source:VALORANT
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