Electronic Arts(エレクトロニック・アーツ)およびDICE(ダイス)は、『Battlefield 2042(バトルフィールド2042)』の次回大型アップデート「シーズン6:ダーク・クリエイションズ」の全貌を公開した。
『BF2042』シーズン6「ダーク・クリエイションズ」
BF2042 新マップ「リダクテッド」
新シーズンの舞台となるのはスコットランド。119の島々から成るアウター・ヘブリディーズにある不気味な研究施設で戦いが繰り広げられる。
トレーラーにも映っていたこの研究所こそが、新マップ「リダクテッド」だ。旧作の「Operation Locker(オペレーション・ロッカー)」や「Operation Metro(オペレーション・メトロ)」にインスパイアされた接近戦特化の歩兵専用マップで、『BF2042』では初となる、完全屋内マップとしてデザインされている。
BF2042 新武器3種
シーズン6では、アサルトライフル、ハンドガン、マークスマンにそれぞれ新たな選択肢が加わる。
- VHX D3
- 持ち運びやすさに優れ、近~中距離での戦闘に向いたアサルトライフル
- L9CZ
- 高い命中率を誇るセミオート・ハンドガン
- G428
- 極めて高い精度で射撃可能なマークスマンライフル。オブジェクトに対する貫通力も発揮する
BF2042 新ガジェット:ポーチ
- ポーチ
- サポートアイテム
- 「弾薬ポーチ」と「メディカルポーチ」の2種類がある
BF2042 新ビークル:ポンドホーク
新たに登場する「YUV-2 ポンドホーク」は、2人乗りの移動用航空ビークル。素早く乗り降りが可能で、戦場の空を駆け抜けて一気に場所移動ができる。
ただし新マップ「リダクテッド」はビークルがないマップなので、このポンドホークも出てこない。他のマップで試し乗りしてみよう。
ゲームプレイの改善とバランス調整
シーズン6では、新コンテンツだけでなく、既存のコンテンツやゲームシステムにもさまざまな改善が実施される。
- エイムアシスト
- コンソール版プレイヤーに向け、エイムアシストを改善。クロスプレイ時の公平性を確保する
- ビークルの操作性
- 戦車の旋回やビークルのスピードを調整し、操縦時のプレイ体験を向上
- 地上ビークルが空中にあるときの重力設定を調整
- ジェット系ビークルの操縦を改善
- 斥候兵のバランス調整
- ラオのハッキングツールをリワーク。ビークルの発砲をブロックしなくなる。ターゲットとなったビークルのステータスに損害を与えるようになる
- ラオのハッキング能力を微調整。ハックした敵が倒された場合、短時間その近くにいる兵士たち全員の情報が暴かれる
- EMPグレネードを調整。ハッキングの新しい挙動に合わせる
- キャスパーの偵察ドローンを調整。ハッキングの新しい挙動に合わせる
BF2042 シーズン6バトルパス
シーズン6でもバトルパスが登場。各ティアを通じて100種以上の報酬を獲得できる。
無料枠からは、新武器3種のほか、ボリス用の「SEVERE CONDITIONS(シビアコンディションズ)」スキンなどのアイテムがアンロック可能。プレミアム枠からは、ロボ化したマケイの「EX MACHINA(エクスマキナ)」スキン、キャスパーの「THE FITTEST(ザ・フィッテスト)」スキンなど、シーズンのテーマに沿ったデザインのアイテムが獲得できる。
また、「バトルパス・アルティメットパック」も登場。ここでしか手に入らない限定スキンのほか、バトルパス20ティア分のスキップが封入されている。
BF2042 シーズン6は10月10日スタート
「シーズン6:ダーク・クリエイションズ」は現地時間10月10日スタート。旧作でロッカーやメトロ型の歩兵マップが好きだったプレイヤーは、バトルパスで新武器を手に入れつつ、新マップ「リダクテッド」にいちはやく乗り込もう。
Source: BF2042 Official
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