エレコム：FPS特化のPCゲームパッド「GP30」など6製品を10月下旬発売、PS式/XB式や振動アリナシ選択可能（3,579円〜）

エレコム株式会社は、XInputとDirectInputすべてに対応し、用途や好みによって選べるパソコン向けのゲームパッド「GP20」「GP30」シリーズの6アイテムを10月下旬より発売すると発表。価格は3,579円〜5,480円（店頭実勢価格）で、 公式サイトやAmazon.co.jpなどで予約受付を開始した。

「GP20」と「GP30」は、Windows OSのゲームを快適にプレイできる13ボタン搭載の有線ゲームパッド。 FPSやシューティングゲームなど、プレイしたいゲームや操作スタイルに合わせて、3モデル6アイテムから選択できる。

高耐久のマイクロスイッチや、日本メーカー製ゴムボタンを採用した高品質仕様で、振動機能のアリ/ナシも選択できる。

エレコムのゲームパッド「GP20」「GP30」6種の特徴

• エレコムのゲームパッド新製品6種
  • スタンダード ストレート配置
  • スタンダード クロス配置
  • メカニカルトリガー対応 ストレート配置
  • メカニカルトリガー対応 クロス配置
  • メカニカルトリガー対応 振動機能 ストレート配置
  • メカニカルトリガー対応 振動機能 クロス配置
• 機能で選べる3モデルそれぞれにスティックがストレート配置(PS系)とクロス配置(Xbox系)を用意。
• 背面にXInputとDirectInputを切り替えられるスライドスイッチ搭載。
• 十字ボタンとアナログスティック2本を含む計13ボタン。
• ケーブル長1.8m。
• モードが一目でわかるLEDランプ付属。
• ボタンやスティックにキーボードやマウスの操作を割り当てる独自ソフトウェア「ゲームパッドアシスタント(公式ダウンロードサイト)」に対応。ゲームパッド非対応のゲームもプレイ可能。
• Steamの各種ゲームタイトルで動作確認済み（エレコムの対応表）。

幅広いゲームで使える「GP20」シリーズ

• 連射機能、スティックモード切替機能を備えた13ボタン有線タイプの軽量ゲームパッド。
• 十字ボタンが操作しやすいストレートスティック配置（PS系）を採用した“JC-GP20SBK”と左スティックが操作しやすいクロススティック配置（Xbox系）を採用した“JC-GP20XBK”の2製品。
• アナログ入力対応のトリガーボタンを2つ搭載、レーシングゲームのアクセル/ブレーキなどのアナログ入力が可能。
• MODEボタンでデッドゾーンゼロ・入力補正なしの「FPSモード」と、8方向を確実に入力しやすくなる補正が有効な「互換性重視モード」を切替。
• ボタンごとに連射のON/OFFを設定可能。
• XInputはアナログトリガーとガイドボタンは連射非対応。

FPS特化の「GP30」シリーズ

「GP30」シリーズは短いストロークで素早い射撃に適したメカニカルトリガーボタンを搭載。アナログスティックは付属のロングスティック2種と交換可能で、スティック感度を左右個別に高感度 / 標準 / 精度重視の3モードに切替できる。

• 短いストロークで素早い射撃が可能なメカニカルトリガーボタンを4つ搭載。
• 1,000万回の試験をクリアした高耐久マイクロスイッチを採用。
• 十字ボタン、メインボタンには日本メーカー製の高性能ゴム材料を使用。
• 300万回の耐久試験をクリアした高耐久ボタンを採用。
• スティックの着脱が可能で、市販のエイムリングを装着可能。
• 精密な操作がしやすくなる付属のロングスティック2種と交換可能。
• スティックはFPSに最適なデッドゾーンゼロ・入力補正なし設計を採用し、遊びのない精密なエイム操作を実現。
• スティック感度を左右スティック個別に高感度/標準/精度重視の3モードに切替可能。
• 感度切り替えに専用のアプリは必要なし。
• マクロ機能と連射機能は非搭載（公式大会でも利用できる）。
• レーシングゲームのアクセル/ブレーキなどのアナログ入力には非対応。
• 振動モーターなしモデルは軽量タイプで疲れにくく長時間のプレイも快適。振動モーター搭載モデルは、振動対応ゲームで臨場感あふれるプレイを体感できる。
  • DirectInputで振動機能を使用する場合は、ドライバーのインストールが必要。

FPS特化をうたっているが背面ボタンはない。その代わりというわけではないが、数万を超えるゲームコントローラーが多いなか、価格はかなり抑えられている。

近年ではXboxの規格「XInput」にしか対応しないPCゲームも増えてきたが、本製品はXInput / DirectInputに両対応。対応タイトルも公式サイトで公開されている。さまざまなゲームで安心して使えそうだ。

下記製品リストは画像も同じで名前も見分けにくいが、「PS」と「Xbox」系および振動の「アリ」「ナシ」となっている。個人的にFPSゲームには「Xbox」系かつ被弾察知用の振動「アリ」が好みだが、皆さんはどうだろうか？

Source: Pressrelease