Hypergryph(ハイパーグリフ)の手がけるスマートフォン向けゲーム『アークナイツ』が、Ubisoft(ユービーアイソフト)のタクティカルFPS『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』とのコラボ第2弾を発表。シージのオペレーターFuze(ヒューズ)が、新たに『アークナイツ』の世界に登場する。
『シージ』オペレーターたちが再び『アークナイツ』に登場
『アークナイツ』はHypergryphが開発、Yostarが日本版の運営・配信を行う基本プレイ無料のスマートフォン向けゲーム。ジャンルはタワーディフェンス。
10月22日には、『アークナイツ』のリリース4.5周年を祝う「4.5周年感謝慶典」配信が中国のプレイヤーに向けて行われた。中国本土大陸版における新コンテンツが発表され、その1つとして、『レインボーシックス シージ』とのコラボ第2弾の開催も明かされ注目が集まっている。
オペレーターたちが深掘りされた貴重なコラボ
日本版で『シージ』と『アークナイツ』のコラボが開催されたのは、2021年8月のこと(日本語公式サイト)。レインボー部隊のAsh(アッシュ)、Frost(フロスト)、Blitz(ブリッツ)、Tachanka(タチャンカ)が、作戦行動中に正体不明の実験装置に巻き込まれ、『アークナイツ』の舞台である惑星テラに飛ばされてしまうという導入だ。
サイドストーリー「オペレーション オリジニウムダスト」を通して、特殊部隊員としての能力を活かして戦いつつ、『アークナイツ』世界の騒乱について学んでいく4人の姿が描かれた。『シージ』本編ではオペレーターたちの人となりに触れることが少ない一方、『アークナイツ』とのコラボは、4人それぞれの個性がじっくり描かれる貴重な機会となった。
登場人物の雰囲気はもちろん、「タワーディフェンス」と「FPS」とでジャンルさえ異なる2作品。しかし、鉱物資源からもたらされる致死性感染症を主軸にするなど、見た目によらずシリアスな『アークナイツ』の世界と、リアルミリタリーの『シージ』はしっかり馴染む。コラボ第2弾に向けても期待が高まる。
コラボ第1弾では、Ashたちがゲーム内における「レインボー小隊」陣営としてオペレーター化されていた(『アークナイツ』でもプレイアブル・キャラクターは「オペレーター」と呼ばれている)。Ashは『アークナイツ』における最高等級の「★6キャラ」。Tachankaはイベントを通じての★5配布キャラ。2人にはコーデ(外見変更アイテム)も実装された。
ちなみに、『アークナイツ』の世界に行った4人は、イベント後も地球に戻れていない。コラボ第2弾ではその後のレインボー小隊の活躍が描かれると思われる。
Fuzeが新オペレーターとして登場
発表では、Tachankaと同じスペツナズ所属のFuze(ヒューズ)が新オペレーターとして登場するとのこと。そのキーアートも公開された。明言はされていないものの、イベント限定オペレーターだったAshたちの復刻も期待されている。
『シージ』のオペレーターが『アークナイツ』に出張するのは、Fuzeで5人目となる。コラボ第1弾では、プレイアブルではないもののIana(イアナ)とEla(エラ)も出演していた。気の早い話だが、第2弾から、さらに第3弾へと続き、さらにさまざまなオペレーターが『アークナイツ』の世界に来て欲しい。
なお大陸版と日本語版ではアップデートタイミングに半年ほどのずれがある。日本語版における「シージコラボ」第2弾の開催日程については、『アークナイツ』日本公式Xアカウントからの発表を待ちたい。
未プレイの方は、この機会に『アークナイツ』を一度プレイしてみてはいかがだろうか。
Source: X
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コメント
コメント一覧 (12件)
Docそのまま医療オペレーターに出来るし来てほしいな。作戦失敗ボイスがアウトブレイクの「ここの住人は助かりっこなかった…」とかで
というか英語だけじゃなく日本語ボイス付けてほしいな難しいだろうけど
とりあえず気になる人は早めに始めた方がよろしいかと思われます
多種多様なオペレーター1チーム12人を指揮するタワーディフェンスで育成に時間がかかりますの
レインボーコラボは極悪難易度という前列もあり、コラボと同時に始めて育成不足だとコラボシナリオを読みきれない可能性が高い