『エーペックスレジェンズ』シーズン19「イグナイト」ローンチトレーラー公開：新レジェンド“コンジット”のアビリティやAPEXネタ満載

Respawn Entertainmentが『Apex Legends（エーペックスレジェンズ）』の新シーズン「イグナイト」のローンチトレーラーを公開した。

今回はメタネタ満載のユーモアあふれるトレーラーとなっている。新レジェンド“コンジット”が自身のトレーラーを、マーベルやディズニーのような演出で提案したり、「モザンビークヒア」や「私は大砲よ」ネタも盛り込まれている。

とはいえ最終的には、新レジェンド「コンジット」のアビリティや性格も垣間見える通常のトレーラとなるので安心してほしい。

レジェンド自作のシーズン19「イグナイト」ローンチトレーラー

今回のトレーラーは、新レジェンド「コンジット」が自身の紹介トレーラーをどうするかミラージュとジブラルタルに相談するというメタ的な内容。 まずはナレーション付きでスーパーパワーを披露するヒーローテイストなトレーラーを提案するが、ミラージュに却下される。

実は後ろのホワイトボードを確認すると「ミラージュがコンジットを救い、世界を救って、宇宙も救う」というミラージュらしい案も書かれているが「NO」と一蹴されている。

どうやら各シーズンのローンチトレーラーは、新レジェンドが既存レジェンドと一緒に制作しているという世界観となっているようだ。

次はディズニー風ミュージカルにシフトして、コンジットだけでなくレヴナントも美声を披露するアイディアが出てくるが、残念ながら通りかかったレヴナント本人に却下されてしまう。

コンジット自身もどこか違うと感じており、ジブラルタルが「なぜレジェンドになったのか、自分自身に尋ねる」ようアドバイスをする。 このあたりはディズニー映画でもプリンセスたちがミュージカル風に歌うには、自分自身の大切なものを見つめる必要があるという設定をオマージュしているのかもしれない。

ここからはディズニー風トレーラーを脱却し、いつものApexらしいトレーラーに様変わりする。

ストームポイントを駆け抜けるコンジットたち。 シーズン19でストームポイントがローテーション入りするという事だろうか。 そんな彼女たちをヴァルキリーが強襲する。

コンジットのアビリティ1：シールド？

ダメージを受けた一同だがどうやらコンジットは、味方にシールドを付与するか回復させるアビリティを持っているらしい。

コンジットのアビリティ2：スロー効果？

次にコンジットが見せたアビリティは爆発範囲内にいる敵の移動速度を遅くする遅延効果があるようだ。

コンジットのアビリティ3：全体シールド？

最後に、バンガロールのアルティメットアビリティ「ローリングサンダー」が直撃するがノーダメージに見える。 一定時間だけ無敵になるとしたらとてつもない強さだが一体どのような仕組みだろうか。

コンジットは不安要素を抱えている？

バンガロールたちも倒したコンジットだが、何やら不調が発生している様子。 実は味方にシールドを付与するときも「放射能被爆」という不穏なゲージが表示されていた。 コンジットはタイタンのコアバッテリーに触れたせいでスーパーパワーに目覚めたが何かしらの悪影響もあったのかもしれない。 ゲーム内では一体どのように表現されるのか気になるところだ。

シーズン19「イグナイト」のゲームプレイトレーラーは、日本時間2023年10月27日に公開予定。ここでコンジットの詳細が明かされることがで期待できる。

Source: Apex Legends