Razerはラピッドトリガーに対応し、高速入力できるゲーミングキーボード「Razer Huntsman V3 Pro」シリーズ計6種を11月14日に発売すると発表、本日2023年10月31日より予約受付を開始した。
本製品は、FPSで求められる「高速入力」のニーズに応えるため、本商品はラピッドトリガーに対応したRazer独自の光学スイッチを搭載。
発売を記念して、家電量販店や PC ショップの店舗にて購入すると、数量限定でeスポーツチーム「FENNEL」とのコラボバックがプレゼントされる。最近はラピッドトリガーがトレンドになっているゲーミングキーボードだが、Razerの参戦でさらに魅力的な選択肢が増えそうだ。
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新世代のプロ向けゲーミングキーボード「Huntsman V3 Pro」
「Huntsman V3 Pro」のモデルと価格は以下の通り。フルサイズ、テンキーレス、Mini(60%)の3サイズと、日本語・英語配列から選択できる。カラーはすべてブラック(リンクはAmazon.co.jp)。
製品名 | 価格 |
---|---|
Razer Huntsman V3 Pro | 42,880円 |
Razer Huntsman V3 Pro JP | 36,980円 |
Razer Huntsman V3 Pro Tenkeyless | 36,980円 |
Razer Huntsman V3 Pro Tenkeyless JP | 32,980円 |
Razer Huntsman V3 Pro Mini | 29,880円 |
Razer Huntsman V3 Pro Mini JP | 26,980円 |
最大の特徴は新たに開発された新時代のアナログスイッチ「第2世代 Razer アナログオプティカルスイッチ」。光学式のスイッチを採用することで、温度や磁気干渉による影響を受けることなく、信頼性の高い高速入力が可能になる。
また、ラピッドトリガーモード&アクチュエーションポイントの可変にも対応。ラピッドトリガーなど機能を使用する際はソフトウェアの起動が不要。一度オンボードメモリへ好みの設定の登録を行うことで、普段とは異なる PC 環境で使用する場合も、いつも通りの設定で使用できる。
- ラピッドトリガーモード搭載
- 通常のキーボードの入力方式であるアクチュエーションポイントでの「オン・オフ」の検知ではなく、キーストロークの深度を検知するアナログ方式のキースイッチ。キーの動く方向を検知し、キーが押されている間は入力オン、押していない間は入力をオフとするラピッドトリガーモードに対応し、超高速の入力が可能。光学式で作動するため、デバウンスディレイなく、信頼性の高い光速入力を実現しました。
- 最高の精度と応答性を実現する「第2世代 Razer アナログオプティカルスイッチ」搭載
- 光学式の入力により、デバウンスディレイを極限までゼロに近づけるのと同時に、周囲の環境に影響を受けやすい磁気による入力と比較し圧倒的に高精度な入力検知を実現。すべてのキーを工場出荷時にカリブレーションしており、正確な入力を支えます。機械的にではなく、光学的に入力を検知することで、1 億回のキーストローク寿命を実現しました。
- フルレンジで調整可能なアクチュエーションポイント
- 前世代の Razer アナログオプティカルスイッチと比較し、アクチュエーションポイントの調整範囲が 2 倍に進化。アクチュエーションポイントを 0.1 mm から 4.0 mm のすべてのレンジで調整可能で、各プレイヤーのプレイスタイルに応じてお好みにカスタマイズすることが可能です。
- オフラインでもソフトウェアなしでいつも通りの設定でプレイ
- Razer Synapse でキーごとの設定変更など高度な設定はもちろん、6 つのオンボード・プロファイルを使用すれば、Razer Synapse を起動していない状況でも、ラピッドトリガーモードやいつものアクチュエーション距離でプレイ可能。また、内蔵の LED アレイを確認しながら、アクチュエーション距離またはラピッドトリガー感度を Razer Synapse なしで、その都度正確に調整することも可能。
- 選べる 3 つのサイズ
- フルサイズ、テンキーレス、Mini (60%) の 3 種類のサイズを展開。用途に合わせて、好みのサイズを選択可能。Razer Huntsman V3 Pro Mini は、デュアルパーパス修飾キーを搭載し、右 Shift キーや右 Alt キーなどをカーソルキーとして使用可能。コンパクトなデザインを維持しつつ、利便性も実現しています。
- 多機能デジタルダイヤル & 専用コントロールボタン搭載
- フルサイズとテンキーレスモデルには、キーボードの右上に便利なコントロールボタンを搭載。デジタルダイヤルは音量調整だけでなく、アクチュエーションポイントやラピッドトリガーをオンボードで設定する際の調整にも使用できます。また Razer Synapse 経由でお好みの機能に再設定することも可能です。60%レイアウトでは、セカンダリキーの使用でメディアのコントロールが可能です。
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Source: Pressrelease
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