基本プレイ無料の近未来・リアルミリタリーFPS『Delta Force: Hawk Ops(デルタフォース ホークオプス)』は、2024年のリリースに向けてオフライン・テストツアーを実施中。
コンテンツの1つとして大人数PvPモード「全面戦争」の存在が判明しているが、その「全面戦争」のプレイの模様を伝える最新トレーラーが公開された。実際のゲームプレイの雰囲気がうかがえる内容となっている。
『デルタフォース ホークオプス』グローバルテスト正式発表
『デルタフォース ホークオプス』は2024年に発売予定のミリタリーFPS。映画『ブラックホーク・ダウン』にインスパイアを受けつつ、2035年の近未来を舞台とした基本無料タイトルだ(詳細記事)。
今回紹介されたのは、ゲームモードの1つである「全面戦争(Havoc Warfare)」のプレイの様子を描いたトレーラー。HUDなどはまだないものの、歩兵、銃器、ビークルなど、ゲームプレイを構成する各要素の挙動を確認できる。
この「全面戦争」モードは、2023年時点のQ&Aによると「20~64人、あるいはそれ以上のプレイヤーが1つの試合に参加できる」という大規模なPvPコンテンツ。銃や爆発物によるマップ破壊の要素があり、陸、海、空それぞれに対応したビークルでもプレイできる。
また、プレイアブルキャラクターである戦闘員(オペレーター)たちには、それぞれの役割に応じたヒーロー能力が設定されている。さらに舞台が2035年ということで、現実にはないハイテク装備も登場。
一見するとElectronic Arts(エレクトロニックアーツ)が手がける『バトルフィールド2042』の世界をほうふつとさせる。なお、他にも『Escape from Tarkov(エスケープ フロム タルコフ)』を連想させるサバイバル型の探索・脱出モード「危険なミッション」というものがある。
オフライン・テストツアー開催中
「それならBFシリーズで間に合っている」という見方もできるが、『デルタフォース ホークオプス』は基本プレイ無料。PlayStation、Xbox、PCさらにはモバイルにまで対応し、クロスプレイも可能な点が1つの強みになりそうだ。
肝心のゲームプレイの楽しさについては未知数だが、既にプレイできた人もいるようだ。現在『デルタフォース ホークオプス』は世界各地で「オフライン・テストツアー」を開催中。先日はまず中国・上海でのテストプレイの模様が伝えられた。
日本にも訪れるかどうかは不明だが、体験したプレイヤーが増え、いずれさらなる詳細が明らかになることに期待したい。予想以上に完成度が高かった場合に備えて、今から公式サイトで事前登録をし、公式Xアカウントで最新情報をチェックしておこう。
基本プレイ無料FPS『デルタフォース ホークオプス』の発売日は2024年で、対象機種はPlayStation4/5、Xbox Series X/S、PC(Steam/Epic)、iOS/Android。
- タイトル:Delta Force: Hawk Ops(デルタフォース ホークオプス)
- 発売日:2024年
- 対象機種:PS5/PS4, Xbox X|S/Xbox One, PC(Steam/Epic)
Source: YouTube, X
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コメント
コメント一覧 (2件)
世界はどうか知らんが日本はまずこんなミリタリー色強いfpsは流行らない
AAAタイトルになったBFって感じやね。
あとは現代水準のアンチチートが実装されるのか否かだね。