リアルなヘルスシステム
プレイヤーのキャラクターモデルには、臓器と骨格がしっかり詰まっている。リアルなヘルスシステムで、自分のコンディションは常に管理しよう。
プレイヤーの体力に相当するのは「血液(Blood)」で、ダメージを受けると血液はどんどん失われていく。血液は「輸血バッグ(L Blood)」のアイテムで補給できる。血液を大量に失うと、昏睡して動けなくなる。チームメイトの助けがなければ、そのままデスしてしまう。
「重量(Weight)」は持ち物の総重量で、重すぎると移動速度にデバフがかかって疲れやすくなる。
「水分(HYDRATION)」や「エネルギー(ENERGY)」は、普通に歩いたり走ったり、長時間活動しているだけでも減っていく。食べ物や飲み物のアイテムを使って回復できる。
他にも「中毒症状(INTOXICATION)」や「放射能(RADIATION)」のメーターがある。
敵に撃たれたとき
敵に撃たれてHUDに血が飛び散るのを確認したら、安全な場所に退避しつつ、メニューの「HEALTH(ヘルス)」タブで自分のX線モデルをチェック。どの部位が負傷したのかを確認する。
軽傷なら「包帯(Bandage)」を巻けば済むが、重傷なら「止血帯(CTなど)」が必要。内臓が損傷した場合は「外科手術キット(SurKit)」が必要になる。
肉体の負傷以外にも、「震え」や「耳鳴り」など、さまざまな状態異常がある。アイテムを調べると効果が説明されているが、どのアイテムを使えばいいのか分からないときは、アイテムをX線モデルにドラッグしていくと有効な部位が緑色でハイライトされる。
必要な医療アイテムがなくて困っているチームメイトのために、自分の医療アイテムを使うこともできる。
医療品を含めたすべてのアイテムは、クイックアクセスメニューで4つのメニューキーに割り当て、マウススクロールで即使用できる。クイックアクセスできるのは、チェストリグ、ポケット、ベルトに入れたアイテムのみ。
デスした場合
デスすると、拠点の外に持っていったものはすべてロスト。ナイフ一本の状態で拠点にリスポーンする。
ただしこの時点では、自分の死体と荷物は死亡地点にそのまま残されている。他のプレイヤーに漁られていなければ、回収できるチャンスがある。
なお「ロックボックス」に入れたアイテムだけは、デスしても失われない。ロックボックスのサイズは購入したエディションによって異なる。
武器とアイテム
各ベンダーは、それぞれ独自のアイテムとクエストを取り扱っている。東西勢力それぞれの武器、ギア、医療品などさまざまなアイテムが登場。
武器は、アーリーアクセスが進むにつれて増えていく予定。今後少なくとも50種の武器が、対応するアタッチメントとともに追加されるとのこと。
アイテムの売買はシンプル。画面中央にあるトレードテーブルにアイテムをドラッグするだけ。価格に納得したら「トレード」ボタンを押して取引成立。
武器はアタッチメントだけ買うことも、まるごと買うこともできる。その武器に適応できるアタッチメントなら、アイコンがハイライトで表示される。アタッチメントの交換も、シンプルに対象をドラッグするだけ。
敵と交戦しつつ探索していると、弾がなくなる可能性がある。倒した敵の荷物を漁れば、回復アイテムの他に予備の弾薬も見つかるかもしれない。
他のプレイヤーたちを確認
各派閥では、自分含めて16人のプレイヤーが同時プレイ可能。PvPvEモードなら3派閥で合わせて48人。
同じ派閥に所属するプレイヤーたちは、マップ上に青いアイコンで表示される。対象のプレイヤーのアイコンをクリックすると、いつでもメッセージを送れるだけでなく、スクワッドに招待もできる。自分のスクワッドメンバーは、グリーンのアイコンで表示される。
『Gray Zone Warfare』はアーリーアクセスが始まったばかり。実際のところ「全体でどんな武器が登場するのか」、「どんなアイテムをどこで獲得できるのか」といった疑問を含め、不明点もまだまだ多い。手探りでラマン全土を調べてまわり、その秘密を解き明かしていこう。
『Gray Zone Warfare』関連リンク
- タイトル:Gray Zone Warfare(グレーゾーン ウォーフェア)
- 対象機種:PC(Steam)/ コンソール
- 発売日:未発表
Source: In-game
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