Logitechがカスタマイズ可能なゲーミングマウス「G502 Proteus Core」を発表しました。今月中にヨーロッパと北アメリカにて発売予定で値段は79.99ドル(約8,150円)としています。
若干マニアックな形をしたこのマウス、32ビットARMプロセッサーを搭載しロジテックのデルタゼロセンサー(光学センサー)をフィーチャーしており、DPI(CPI)設定を200から12,000までユーザーの好みで変更できるとのことです。
開発者によるとG502は最大秒速300インチ(762センチ)の速度の動きをトラックするとのことで、従来のマウスによく見られた秒速50 – 200インチと比べると進化しているのが見て取れます。
スイッチはメカニカルマイクロスイッチとしており、ソフトウェアを通して本体に配置された12個のボタンのうち11個のボタンにマクロやコマンドを登録できるとしています。ボタンの構成は左右のクリック、左クリック横の2つ、ホイールクリック、ホイールチルト、ホイールの手前の2つ(うち1つマクロ登録不可)、右のサイドに3つとなっています。
注目したいのはマウスに同梱されるとしている5つの3.5グラムの重りです。同社のG500sやG9x等にも同機能が存在しており、重りを本体にセットすることで重量を調整できるというもの。一部では重さを調整する機構自体が重いや、マウスの重心がぶれるとの効果を疑う声もあり、その声を受けてか今回はマウスの底面のカバーを外して均等に特殊な形をした重りを配置する形を取っています。
それでも重りを抜いたマウス自体の重さは145グラム程とPC Gamerが報じているのを見ると、従来のマウスが大体100グラムから重い物で130グラム前後なので、重い部類のマウスとなるようです。
見た目、形状、重さは賛否両論ありそうですが、センサーの性能がカタログ通りであれば現状で最高の性能となるのでマウスに拘るゲーマーであれば試してみたい逸品となりそうです。
みなさんのご意見をコメントにてお聞かせください。
Source:PC Gamer
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コメント
コメント一覧 (4件)
ださw
記事と関係ないけどデフォのアイコンこれになったのか。
重い上に形状的にも持ち上げづらそう。cyborg rat7と同じ臭いがする。ゲーミングマウスってゴテゴテ色んな機能付けたりボタン増やしたり一見便利そうに見せかけて目先の売り上げを稼ぐ子供騙しみたいなのばっかり。ゲーマーが求めてる「正解」はこんなのじゃないと思うんだけど。市場規模と購買層考えて大目に見てやるべきなのか。
こういうボタンがたくさんついててゴツゴツしてるマウスは自分は好きじゃないな
12000dpiとか一般的なゲーマーは使わないだろうし
deathadderのBlackEdition使ってるけど形もさわり心地もボタンの数もこれが一番しっくりくる