PlayStation 4 が発売から700万台を売り上げ絶好調なのは以前お伝えしましたが、一方のSony本体は2014年3月期の連結最終損益が1300億円の赤字になる見通しだと発表しました。
パソコン(vaio)事業の分離発表は世界中のユーザーを驚かせましたが、この発表によるパソコン販売が想定より落ち込み、余剰部品や発注済み部品の評価減や補償費用が300億円、さらに海外のディスクメディア製造事業の不振、構造改革費用700億円の減損損失が影響し、以前の見通しを20%近く上回る赤字になると発表。
売上高は前期の14%アップになるものの、営業利益は89%ダウンになる見通しとのこと。なお前年同期は430億円の黒字でした。
パソコン事業の売却が予想以上に響いた結果と言えます。Sonyは2014年3月31日までの業績を5月14日に発表するとしており、ゲーム事業の業績もこのタイミングで分かることになるでしょう。
Source:Euro Gamer
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