『Call of Duty: Advanced Warfare(コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア)』のマルチプレイお披露目で発表された、複数の新要素や武器、アタッチメント、スコアストリーク、エグゾアビリティ、EXOパーク、エグゾアビリティ、確認済みのゲームモードやマップなどのまとめです。
本作のマルチプレイヤーは大幅に自由度のアップしたカスタム要素や「協力ストリーク」、そしてエグゾスケルトンによるよる縦と横の動きが追加され、ゲームプレイが一新された事などが特徴的。
Update: 2014/08/15, 08/16, 08/17, 08/18
マルチプレイヤートレイラー
Official Call of Duty®: Advanced Warfare - Multiplayer Reveal Trailer
キャラクターカスタマイズ
キャラクターは男性または女性から選択でき、ヘッド、アイウェア、ヘルメット、シャツ、ベストキット、手袋、ズボン、膝ガード、ブーツ、そしてエグゾスケルトンも自由に設定可能。ほぼ無限と言える組み合わせが可能。
Official Call of Duty®: Advanced Warfare - Multiplayer "Customization" Video
- XPは存在し、ランクは成長要素のメイン
- プレイ時間とチャレンジ達成によるサプライドロップが追加される
- サプライドロップから手に入る武器や装備は、Enlisted、Professional、Eliteの3種のレアリティーに区分される
カスタム武器
- サプライドロップから手に入るカスタム武器はダメージやレンジといったステータス値がベース武器とは異なる
- それぞれの武器が10種のカスタムオプションを持ち、外観やステータスも異なる
- 約350種類のカスタム武器&コスチュームがリリース時に登場
- カスタム武器をさらにアタッチメントでカスタマイズすることが可能
レインフォースメント
- サプライドロップからは、消費アイテム“レインフォースメント”も手に入る
- 1ゲームに1つ消費することができ、スコアストリークやパークの効果を得ることができる
Create-a-Class / Pick-13
- ロードアウトは『CoD:BO2』のPick-10が更に進化したPick-13が登場
- スコアストリークや武器を所持ポイントによって組み合わせる事ができる
- 武器を減らしてスコアストリークを4つにしたり、逆にスコアストリークを減らして武器やアタッチメント、エグゾアビリティに割り当て可能
- スコアストリークがカスタマイズ可能で、ポイントを消費して付加機能を追加できる
- 例としてタレットにロケットをつけたり、さらにそのタレットの武器を着脱式にして自らがそれを装備できる
バーチャル射撃場
- クラス製作画面からマップロード無しで移行できるバーチャル射撃場も登場
- ロードアウトを試合の前に試すことが可能
CREAT-AN-OPERATOR / バーチャルロビー
- オペレーターの見た目は自由自在
- 作ったオペレーターはバーチャルロビーで披露できる
- カスタム武器や装備を組み合わせることで、数十億通りのキャラクターを作成可能
武器
武器はいくつかの方法で追加される模様。
プライマリ武器: アサルトライフル
- Bal-27
- HBRa3
- IMR
プライマリ武器: サブマシンガン
- KF5
- ASM1
- SN6
プライマリ武器: スナイパーライフル
- MORS
プライマリ武器: ショットガン
- Tac-19
プライマリ武器: ヘビーウェポン
- EM1
- XMG
セカンダリ武器: ピストル
- Atlas 45
- RW1
セカンダリ武器: ランチャー
- Stinger M7
アタッチメント
アサルトライフルのアタッチメント
- ACOG Scope(ACOG スコープ)
- Auto Focus Sight(オートフォーカスサイト)
- Dual Magazine(デュアルマガジン)
- Foregrip(フォアグリップ)
- Grenade Launcher(グレネードランチャー)
- Laser Sight(レーザーサイト)
- Lightweight Grip(ライトウェイト グリップ)
- Lightweight Stock(ライトウェイト ストック)
- Parabolic Microphone(パラボリック マイクロフォン)
- Red Dot Sight(レッドドットサイト)
- Suppressor(サプレッサー)
- Target Enhancer(ターゲットエンハンサー)
- Thermal(サーマル)
- Tracker(トラッカー)
- Variable Red Dot Sight(バリアブル レッドドットサイト)
サブマシンガンのアタッチメント
- Advanced Rifling(アドバンスドライフリング)
- Rapid Fire(ラピッドファイア)
スナイパーライフルのアタッチメント
- Ballistic CPU(バリスティックCPU)
- Ironsights(アイアンサイト)
- Variable Zoom Scope(バリアブルズームスコープ)
ピストルのアタッチメント
- Advanced Rifling(アドバンスドライフリング)
- Akimbo(アキンボ)
- Tactical Knife(タクティカルナイフ)
ヘビーウェポンのアタッチメント
- Heat Sink(ヒートシンク)
EXOパーク
3スロット × 5種の全15種。馴染み深いPERKもあるが初登場のPERKも。
Tier 1
- Lightweight(ライトウェイト)
- Low Profile(ロウ プロフィール)
- Danger Close(デンジャークロース)
- Overcharged(オーバーチャージ)
- Flak Jacket(フラックジャケット)
Tier 2
- Peripherals(ペリフェラル)
- Blind Eye(ブラインドアイ)
- Cold-Blooded(コールドブラッド)
- Fast Hands(ファストハンド)
- Gung-Ho(ガン・ホー)
Tier 3
- Toughness(タフネス)
- Scavenger(スカベンジャー)
- Blast Suppressor(ブラストサプレッサー)
- Hard Wired(ハード・ワイヤード)
- Hardline(ハードライン)
エグゾアビリティ
アビリティーを使用するとチャージを消費し、回復するまでは再使用できない。
- Exo Shield(Exo シールド): 左手からシールドを展開
- Exo Overclock(Exo オーバークロック): 移動速度上昇
- Exo Stim(Exo スティム): 通常より早く体力が徐々に回復
- Exo Cloak(Exo クローク): 光学迷彩
- Exo Hover(Exo ホバー): 一定時間ホバリング
- Exo Ping(Exo ピング): エグゾアビリティを使用した敵をミニマップに表示
- Exo Trophy System(Exo トロフィーシステム): 敵のグレネードやロケットを迎撃
EXOムーブメント
『CoD:AW』での重要な要素となるエグゾスケルトンはプレイヤーキャラクターの動作を迅速にし、垂直方向の概念がプラスされた。ブーストによる縦と横の動きでゲームプレイが一新される。
Official Call of Duty®: Advanced Warfare - Multiplayer "Exoskeleton" Video
- ブーストジャンプ [ジャンプ + ジャンプ]: より高くジャンプする
- ブーストドッジ [スプリント + 方向キー]: 横方向に素早く移動する
- ブーストダッシュ [ジャンプ + スプリント + 方向キー]空中にいる際に任意の方向へダッシュする
- ブーストスライド [スプリント + しゃがみ]:
- ブーストスラム [ジャンプ + しゃがみ]:
EXOランチャー
通常のグレネードからドローンまで、幅広い種類が用意されている。
- Frag(フラグ): 時間調整可能なフラググレネード。
- Stun Grenade(スタングレネード): 敵の視界を奪い、混乱させ、動作を遅くする。手動起爆可。
- Explosive Drone(エクスプローシブドローン): 敵をトラックして近づいたら爆発するドローン。
- Tracking Drone(トラッキングドローン): 敵プレイヤーを探索してハイライトする。
- Semtex(セムテックス): 時限式の粘着性グレネード。
- Threat Grenade(スレットグレネード): 一時的に壁の向こうにいる敵を表示。手動起爆可。
- EMP Grenade(EMPグレネード): 敵の装備品とEXOムーブメントを無効化。手動起爆可。
- Smoke Grenade(スモークグレネード): 一時的に煙幕を展開。手動起爆可。
- Variable Grenade(バリアブルグレネード): スタン, EMP, スレット,スモークを切り替え可能。手動起爆不可。
- Spike Drone(スパイクドローン): コマンドで回収可能な投擲型リーサルドローン。
CoD:AW スコアストリーク
本作のスコアストリークはカスタム可能で、コストを使って様々な能力を付与できるようになりました。また、2人のプレイヤーで一つのストリークを使用する「協力ストリーク」システムを採用しています。 * [XXX]は必要ポイント
UAV
敵をミニマップに表示する無人航空機。ストリークコストは400。
- Extra Assist Points - キルに追加のポイントが付与される [150]
- Threat Detection - 起動後の10秒間、全ての敵を表示する [300]
- Support – このストリークのために獲得したポイントがデスしても保持される [300]
Aerial Recon Drone(空中偵察ドローン)
ストリークコストは400。
- ???
Orbital Care Package(オービタル ケアパッケージ)
スコアストリークがランダムに入った救援物資を要請する。ストリークコストは500。
- Double Tap – ダブルタップでパッケージの中身を変更 [200]
- Better Odds – より良いアイテムを獲得できる確率が上昇 [200]
- Support – このストリークのために獲得したポイントがデスしても保持される [600]
Aerial Assault Drone(エアリアルアサルトドローン)
ストリークコストは550。
- ???
System Hack(システムハック)
ストリークコストは600。
- ???
Remote Turret(リモートタレット)
マニュアル操作の、設置可能な強力なターレット。ストリークコストは600。
- Rocket Turret – ロケットを発射する。マシンガンかDirected Energyに変更可能 [100]
- Directed Energy – レーザーを照射する。マシンガンか Rocket turretに変更可能 [100]
- Rippable – タレットの武器部分を取り外し、戦場へ持っていけるようにする [100]
- Sentry – 遠隔操作されていない際にセントリーとして機能する [100]
XS1 Vulcan(XS1 バルカン)
マニュアル操作で、宇宙から一定時間強力なレーザービームを照射する。ストリークコストは600。
- Overcharge – ビームの幅を拡大する [100]
- Light Show – 3本の回転するレーザーを追加 [200]
- Extra Burst - ??? [300]
Missile Strike(ミサイルストライク)
ストリークコストは600。
- ???
Bombing Run(ボミング ラン)
ストリークコストは700。
- ???
Warbird(ウォーバード)
遠隔操作の飛行攻撃ビークル。ストリークコストは800。
- Rockets – ロケットを武器として追加 [300]
- Aggressor – AIを搭載し敵を自動追跡 [300]
- Warbird Wingman – 参加プレイヤーが追加のMGタレットを搭載 [300]
Warbird Wingmanは恐らく協力ストリークでの効果。
XS1 Goliath(XS1 ゴリアテ)
ヘビーウェポンを装備した、マニュアル操作の最新鋭スーツ。ストリークコストは800。
- Recon – スーツにEXOピングの効果を付与 [100]
- Trophy – スーツにトロフィーシステムを付与 [100]
- Homing Rockets – 肩にロケットパックを装備し、ロックオンしたターゲットに複数のミサイルを発射 [100]
Paladin(パラディン)
マニュアル操作の衛星兵器システム、パラディンガンシップに搭乗する。ストリークコストは1000。
- Laser Guided Rocket – レーザー誘導式のロケットを発射するタレットを追加 [200]
- 105MM Cannon – 105m砲のタレットを追加 [300]
- Wingman – 参加プレイヤーが追加のMGタレットを搭載する [300]
Wingmanは恐らく協力ストリークでの効果。
Tips
- 同じポイント値のスコアストリークを2つ装備することも可能。
- 2つのスコアストリークをカスタマイズする事も可能だが、ストリークを得るための必要ポイントが上昇。
- 合計が同じポイント値にカスタマイズされていれば、全てのストリークを同時に得ることも可能。
Co-op スコアストリーク
- 2人で共同して発動する「Co-opスコアストリーク」も登場
- ヘリからの掃射を行う際に1人は射撃、1人は敵のスポットを担当するといった分業が可能
- 初心者でもスコアストリークを体験できる親切設計
マルチプレイヤーマップ
現時点で確認されたのはAtlas Gorge、Biolab、Ascend、Riot、Defenderの5つのマップ。
Atlas Gorge (アトラス・ゴージ)
コレクターズエディションやDAY ZEROエディションに同梱される『CoD4:MW』で人気だったPipelineのリメイクで、Atlasコーポレーションが中国の中心部で徴発した世界最大の発電所である三峡ダム(Three Gorges Dam)が舞台のマップ。暗闇や外骨格の登場により新しく追加された縦の広がりが特徴。マップのスコアストリークはダムの防衛施設であるタレットを操ることができるもので、敵を釘付けにすることが可能。
Ascend(アセンド)
未来的な宇宙エレベーターターミナルを舞台にしたマップ。防衛用タレットを呼ぶマップをベースにしたスコアストリークが存在する。伝統的な3レーン構成のマップながら、外骨格の機能を発揮できる縦への広がりもある。
Bio Lab(バイオラボ)
雪に覆い隠された秘密基地を舞台としたマップ。屋内の近接戦と屋外の遠距離戦はもちろん、屋外では縦への広がりがあり、外骨格の機能を駆使したペースの早いアクションが可能。ブーストジャンプで屋根の上に行くことも出来る。
Defender(ディフェンダー)
ゴールデンゲートブリッジを舞台にしたマップ。放置されたバンカーが点在し、外骨格の機能をフルに発揮できるオープンなフィールドとなっている。定期的に発生する津波によりマップがその姿を変えるため戦略的に利用することが可能。
Riot(ライオット)
暴動が起きた後の牢獄を舞台にしたマップ。マップの各所には防衛機能がまだアクティブのまま取り残されている。伝統的な3レーン構成のマップとなっており、両サイドに大きなオープンエリアがあり、中心には監房エリアが存在する。中心部での総力戦が醍醐味。
ゲームモード
Official Call of Duty®: Advanced Warfare - Multiplayer "Modes" Video
確認されているゲームモードは7種類。ローンチ時には12種類を搭載予定。(追記:10種判明)
- Team Deathmatch(チームデスマッチ)
- Domination(ドミネーション)
- Search & Destroy(サーチアンドデストロイ)
- Capture The Flag(キャプチャー・ザ・フラッグ)
- Hardpoint(ハードポイント)
- Uplink(アップリンク / ボールベースのスポーティーな新モード)
- Momentum(モーメンタム / 外骨格にフォーカスした新モード)
- Team Domination(チームドミネーション)
- Kill Confirmed(キルコンファームド)
- Search & Rescue(サーチアンドレスキュー)
eSports関連
- ラウンドベースのドミネーション
- ハードポイント
- キャプチャー・ザ・フラッグ
- オラクル機能付きの実況者モード
- ランクドのプレイリスト
- LANロビー
- プライベートマッチのルールセットバリュースライダー
クランウォー
『CoD: Ghosts』に引き続き、ビーチヘッドスタジオによるクランウォーが開催される。詳細は後日。
マルチプレイ追加情報
- ヒットマーカーは2種類あり、敵を普通にキルした時にはシングルのヒットマーカーが、ヘッドショットでキルした場合はダブルのヒットマーカーが表示される。
- ADS時に敵に向かってエイムするとサイトが赤に、味方にエイムすると青にハイライトされる。
- 落下ダメージがなくなった。
- マップ外に落下する以外では落下でダメージを受けたりデスすることはない。
- キル以外の目的があるゲームモードに関しては、ラウンド終了時のカメラがキルカムではなく、最後に目的を達成し勝利したチームのプレイヤーにフォーカスしたものになった。
- 近接攻撃のシステムは『CoD:BO2』に似ており、少し離れた敵に当てるのは難しい。
- Exo Stimアビリティーを起動していると近接攻撃を食らっても死なない事がある。
- アイアンサイトのスナイパーが登場する。
- 『CoD:BO』で登場したコンバットレコードが戻ってくる。
- 今作にC4は登場しない。
- シアターモードはなし。PS4、Xbox Oneに録画機能があるため
- マルチスクリーン(分割画面)対応
- ハードコアモード搭載
- キルタイムはいいバランスだと思っているが、調整の余地はある
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DLC - AmazonPS4, PS3, Xbox 360, Xbox One, PC, Steam
タイトル | コールオブデューティ アドバンスド・ウォーフェア [記事一覧] |
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発売日 | [字幕]2014/11/13, [吹替]2014, [海外]11/04 |
開発/販売 | Sledgehammer Games / Activision |
公式 | SQUARE ENIX |
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コメント
コメント一覧 (55件)
デンクロあっても今までよりスピードとジャンプ力が違うから、爆発半径から逃れやすいんじゃないすか? それにC4がないから、そんなに爆発物は強くなさそう(#^^#) どーでもいいけど、画質がいいから楽しみですw
タイタンフォールに似てるって言うけど、1試合を通しで見ると全然タイタンフォールって感じしないんだよな。
PV見たいなのみるとどうもCODじゃない感じするけど
シームレスのバーチャル射撃場はいい試みだと思った
武器のチェックって必須項目な割に手間がかかってたからねえ
これをシームレスにするためにロビーの読み込みが長くなったらイライラだけどw
しかし初心者でも楽しめることは大事だけど初心者を上級者と同じ土俵に立たせることは間違いだよなぁ
デンクロなんかはいい例、あれを使って勘違いをしてしまう人が多いこと多いこと・・・
架空武器+EXOムーブでCoDらしさは完全に消えたかなぁ
別ゲーでいいじゃん,ってのが一番最初に浮かんだ感想
デッサ,アンプリ系の足音関連パークは削除されたのかな?
ワンマンデンクロ…ウッ…アタマガ…
デ ン ク ロ
バラックにspmの表示があればいいな・・・
ゴーストより難しくなっており、360℃ 上下見ないと、
マルチプレイわ。本当に、難しくなりましたw
マルチの動画内でSR枠にLynxもあった