色褪せない名作『バイオハザード』を、現行機や次世代機向けにリメイクした『biohazard HD REMASTER(バイオハザード HDリマスター)』のまとめです。
1996年3月に発売されたサバイバルホラーの金字塔・初代『バイオハザード』。その第1作をリメイクした『biohazard』が2002年に発売され、更にその『biohazard』をHD化したのが本作『biohazard HD REMASTER』となります。
デビュートレイラー
biohazard HD REMASTER 1st トレーラー
『バイオハザード HDリマスター』
- 対応機種: PS4/PS3/Xbox 360/Xbox One/PC
- 発売日: 2014年11月27日(PS3/Xbox 360), 2015年初頭(PS4/Xbox One/PC)
- 価格: 3,990円(PS3 ディスク版), 3,694円(PS3,Xbox 360 DL版), 未定(PS4/Xbox One/PC)
- CEROレーティング: D
- 解像度: 720p(PS3/Xbox 360), 1080p(PS4/Xbox One/PC)
- フレームレート: 30fps(共通)
- サウンド: 5.1ch
公式サイトによるとPS3以外の機種はダウンロード版のみの提供となる模様(2014年9月時点)。なおディスク版へは、数量限定で本作の特別映像がダウンロードできるコードがプレゼントされます。
そこを歩く、という恐怖。再び
カプコンは、初代の持ち味を損なうことなく、グラフィックやサウンドを高品質化し、インターフェイスなどを現代のプレイ環境に向けて最適化。原作での”圧倒的な恐怖”はそのままに、より精細に、かつ臨場感が増したとしてます。
グラフィックHD化
最新の高解像度化技術と動きのある設置物の3Dモデル化により、高精細化された背景やキャラクター。さらに原作発表当時では実現が難しかったブルーム効果などのポストエフェクトにより、恐ろしくも緻密なグラフィックをHD画質で再構成。
ワイド画面対応
原作と同じ画面比率(4:3)での表示はもちろん、HDリマスター版ではワイド画面(16:9)表示へも対応。
ゲーム中だけでなくドラマを盛り上げるカットシーンやCGムービーもワイド画面に対応している。
さらに、ワイド画面表示中は「画面スクロール機能」を搭載。表示しきれない背景部分は、プレイヤーの移動に合わせて上下にスクロールする。
サウンド & 日本語ボイス
サウンドは5.1chに対応。サンプリングレートをアップし、リマスタリング。
新たに追加される日本語ボイスには以下の声優陣が出演します。(敬称略)
- クリス・レッドフィールド(東地宏樹)
- ジル・バレンタイン(湯屋敦子)
- アルバート・ウェスカー(中田譲治)
- バリー・バートン(屋良有作)
- レベッカ・チェンバース(小清水亜美)
また、特典として、過去の『バイオシリーズ』で特別な特典として制作された「ウェスカーズリポート Ⅰ&Ⅱ」をリマスター化し収録。15分以上の映像と30ページからなるテキストで、事件の真相を垣間見ることができます。
初代の登場から約17年。久々にプレイしたくなった初代のファンもいるのでは?
『biohazard HD REMASTER』は、近く行われる東京ゲームショウ 2014でプレイアブル出展されます。
Source: biohazard HD REMASTER, Game*Spark
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コメント
コメント一覧 (2件)
追加コンテンツ無し、PC版もFPS30、家版があの値段、よし買わない。
ホラーゲーム苦手でスルーしてたけど、これを機にバイオデビューしようかな