Respawn Entertainmentは、『Titanfall(タイタンフォール)』の第三弾DLC“IMC Rising(IMCライジング)”のゲームプレイトレイラーおよびライブストリームゲームプレイ動画を公開しました。
Titanfall: IMC Rising Gameplay Trailer
Titanfall: IMC Rising - Live Stream Gameplay Reveal
第3弾DLC“IMC Rising”
- バックウォーター: 棚田が連なる丘陵地帯
- ゾーン 18: ロボット工学の秘密研究所
- サンドトラップ: 広大な砂漠地帯
Respawn Entertainmentのコメント:
マルチプレイヤーゲームではマップデザインがとても大きな意味を持ちます。 単にプレイヤーが集まり戦う場というだけでなく、スキルを披露したり、戦術を磨いたり、あるいは好きな装備や能力で試行錯誤して楽しめる、そんな場が必要となるからです。 一方で開発というのは変化の連続で、新しいプレイの発見と、それがもたらす面白さの変化に応じてマップも変わっていく必要があります。 程度の大小はあれ、デザイナーはマップのひとつごとに新しいプレイを見出すことになるのです。 サンドトラップでは、「タイタンフォール」の開発で学んだ大切な教訓のいくつかと新しいアイデアをからめて、まったく新しい体験もたらすことに挑戦しました。サンドトラップでの目標のひとつは、古くからのアイデアを新しく活かすことです。 中央にはフラクチャーの埋もれた遺跡に発想を得た、埋もれたバンカーがあります。これにより、タイタンがその周囲で戦う中、パイロットは身を隠すことができます。 マップを横断する深い塹壕があり、パイロットのウォールランによる高速移動が可能となっています。これはライズのウォールランに発想を得たもので、マップ全体を高速かつ「比較的」安全に移動できるでしょう。
先の目標とは逆に、新しいマップはこれまでにない―うまく行けばエキサイティングな―プレイを実現するチャンスでもあります。 塹壕を張り巡らせ、パイロットがマップ全体を移動できるようにしたことで、地上の構造物を最小限にとどめることができます。 開けた砂漠はタイタンの独壇場となり、丘の頂を越えたタイタンが横一列となって下に攻撃の雨を降り注がせるような、面白い光景を生み出すことができるでしょう。 塹壕に隠れたパイロットが有利となりすぎても困るので、塹壕の底を抜いて、未精製燃料の貯蔵庫が下に口を開けているようにしました。落ちれば即死です。
これらのデザインが各ゲームモードに新しいプレイをもたらすことになります。 ラスト・タイタン・スタンディングでは、砂漠が主戦場となり、古典的な戦車の戦いをほうふつとさせる、稜線を駆使した戦闘が繰り広げられるでしょう。 キャプチャー・ザ・フラッグでは中央の長い塹壕がフラッグを納めた建物間を繋ぎ、奇襲に最適な中間地点の広間を除けば、安全な回廊を形成します。 地上の開けた地形はスナイパーに恰好の戦場ですが、タイタンのいない8対8のパイロット・スカーミッシュでは、その意味がさらに強まります。
サンドトラップでは、古くからある要素と、まったく新しい要素をうまくミックスできたのではないかと自負しています。 私がこのマップのデザインを楽しめたように、プレイヤーの皆さんにもプレイを楽しめてもらえたなら、これ以上嬉しいことはありません!
“IMC Rising”には上記の3つのマルチプレイヤーマップが含まれ、北米にて2014年9月25日、日本でも近日配信予定。
これでシーズンパスに含まれる3つの拡張パックは全て出揃ったことになりますが、今後更なる拡張パックが配信されるのかは分かっていません。
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