PS4 システムソフトウェア2.0：USB音楽プレイヤーや新ホーム画面、ライブラリなど今秋追加

追記：日本語プレスリリース発表

以前、ゲームを持っていないフレンドと遊べる「シェアプレイ」を追加すると発表した、PlayStation 4のシステムソフトウェア2.0（コードネーム: 正宗）ですが、ソニーは公式ブログにて、ゲームをプレイしながらバックグラウンドで音楽を流せる「USBミュージックプレイヤー」などの機能が盛り込まれると追記発表しました。

USBミュージックプレイヤー

「USBミュージックプレイヤー」は、音楽ファイルを保存したUSBにをPS4に接続することでオプションメニューが表示され、バックグラウンドでミュージックを再生しながらゲームをプレイできる機能。対応ファイルはMP3、MP4、M4A、3GPなど。

ただし残念ながら、現時点ではUSBのデータを本体のHDDにコピーしてから聴くことはできません。

ブログは後に「USBミュージックプレイヤーは2.0には含まれない」と訂正されましたが、近く登場するのは間違いないと思われます。

PS4 システムソフトウェア2.0

システムソフトウェア2.0 で追加・変更される機能をまとめると、テーマの変更機能、ライトブルーのホーム画面のカラーを好みの7つの色（ブルー、レッド、グリーン、パープル、ピンク、グレー、ゴールド）から選択できる機能、‘What’s New’セクションへ潜在的なフレンドかもしれないユーザーを表示、ライブ放送の機能強化、シェアプレイ、PS4オーナーが素早くコンテンツにアクセスできるようにするためのコンテンツエリアの再設計、YouTubeへ動画を直接アップロードできるアプリ、フレンドへゲームなどを推奨する機能、PS4を音声で操作できるボイスコマンドの強化など。

そして、プレイステーションプラスの無料ゲームなどを、ゲームを実際にダウンロードする必要がなくなる「ライブラリに追加」ボタンをプレイステーションストアへ追加。この「ライブラリへ追加」を利用することで、PS4オーナーはディスク容量を節約できるとしています。

メジャーアップデートとなる“PS4 システムソフトウェア2.0”は今秋配信予定です。[wpap service=”with” type=”detail” id=”B07F76K6FJ” title=”PlayStation 4 ジェット・ブラック 500GB (CUH-2200AB01)”]

Source: PlayStation Blog