『BATTLEFIELD 4(バトルフィールド 4)』をiOS上で動かす試みが行われており、実際にゲームの一部が動いたという驚きのニュースが入ってきました。
これは『BF4』や新作『BFH』が使用しているエンジンとして知られているFrostbiteの開発者たちが、同じエンジンをiOS上で動かす試みを行ったもの。実際にゲームの一部を動かすところまで実現しているそうです。
あまり現実感が無い話に聞こえますが、Appleの新しいグラフィックAPI「Metal」と最新のハードウェアの登場により、大きく進展があったようです。
Frostbiteのプロダクトオーナーであるクリストファー氏には公式ブログにて下記のように語っています。
ソフトウェアとハードウェアの制限により難しかった事が、Appleの「Metal」の登場によりハードウェアをフルに活用できるようになり、状況が大幅に変わった
最新のハードウェアと「Metal」の組み合わせにより、以前までは不可能だった見た目のリアルさや大量のオブジェクトの描写を実現できるようになった
まだまだやることは多いが、今までの成果には満足している。
ゲームの一部を動かせたからといって、BF4がiOS向けに発売するというわけではありませんが、将来リリースされるAAAタイトルの対応機種が、「PC/PS4/Xbox One/iPad」となる日もそう遠くはないのかもしれません。
タイトル | バトルフィールド 4 [記事一覧] |
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発売日 | 2013年11月7日 |
DLC | China Rising, Second Assault, Naval Strike, Dragon’s Teeth, Final Stand |
開発/販売 | DICE / Electronic Arts |
Amazon | PS4, PS3, Xbox One, Xbox 360, PC, Origin | 公式サイト | EA公式サイト |
Source: MP1st
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コメント
コメント一覧 (4件)
どうなるかな?
それは楽しみだ^o^
とても危機感を抱くニュースだ、AAAがiosで快適にプレイできるようになったとき、据え置きゲーム機は終焉を迎えるだろう。
電池と回線、操作性の改善がない限りはまだだろ。それが来てしまったらそれこそやばいが。