『Call of Duty」(コール オブ デューティ)』フランチャイズの配給元であるActivisionが、フランチャイズの世界での収益合計が100億ドル(約1.18兆円)を突破したことを発表しました。
今年最大のエンターテイメント
Activision BlizzardのCEOであるボビー氏によると、この収益合計は2003年から2014年で計算されており、この合計は「ハンガー・ゲーム」、「トランスフォーマー」、「アイアンマン」、「アベンジャーズ」の有名ハリウッド映画フランチャイズの売上"合計"を上回るものとのことです。
さらに『Call of Duty: Advanced Warfare(コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア)』の方も好調のようで、2014年度にリリースされたどの映画、音楽、書籍をも収益の面で上回り、今年最大のエンターテイメントのローンチとなったと発表しています。
Activision PublishingのCEOであるエリック氏は、魂を込めて作った『CoD:AW』のパフォーマンスに満足しており、去年を上回る売上とエンゲージメント、シーズンパスの売上、多くのポジティブなレビューとファンの反応を獲得しているとしています。
デジタル版歴代トップ
その他にも、Xbox LiveとPSNの合計、Activisionの試算によると、デジタル版のローンチ時の売上において『CoD:AW』が歴代トップの座に輝いたとしています。
発売後、1週間の間に『CoD:AW』では3億7千万回のオンラインマッチが行われ、2億回のレベルアップが行われたとのことで、成長し続けるフランチャイズと、その新作である『CoD:AW』から今後も目が離せません。
Source: Activision
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