2019年1月26日、1月27日に幕張メッセで開催された「闘会議2019」で「レインボーシックス シージ PS4版国内最強チーム決定戦」が行われました。今回は、試合後に行った準優勝チーム「marching」へのインタビューの様子をお伝えします。
「marching」メンバー紹介
クランリーダー toshi-f001
サブリーダー marching_asapan
SUTEGU
ClqiL
RopeZyoeru
準優勝チーム「marching」インタビュー
記者:準優勝おめでとうございます。今の感想はいかがですか?
SUTEGU選手:今回オフラインメンバーそこまで長い時間練習できず、こういう結果に終わってしまって非常に残念なんですけど、また次回オフラインなどの機会があれば、Rizeさんがまた来ると思うのでリベンジしたいなと思います。
RopeZyoeru選手:王者って感じでとても強かったですね。でも楽しくやれて一番良かったです。
ClqiL選手:もともとRizeとは仲が良くて一緒にやった時から強いと思ったんですよ。今回オフラインでメンバーが変わって、時間も取れてなくて、連携などでも差が出てて、向こうも個人技が強くて、お互いイーブン位だったんですけど、やっぱそこを時間とか経験がものを言ったかなって感じです。
marching_asapan選手:やっぱり、オンラインメンバーと人が違って、あまり練習できなかったという点もあるんですけど、個人的には全部出し切ったかなって感じです。悔しかったんですけど、楽しく出来て良かったです。
toshi-f001選手:RiZEはやっぱりオフライン3回目という事で、オフライン慣れをしていて、とてもピークしてくる所は、ピークしてきたりして、とっても強かったんで、次もしオフラインでやる機会があれば、是非リベンジしたいと思います。
記者:今回の試合の敗因はどこにあると思いますか?
SUTEGU選手:最初からやることは決まっていたんですけど、それをやろうとするあまり、RiZE側のハードピークに全部味方がやられちゃって、人数削られて、やりたいことが出来なくて、時間が無くなるみたいなケースが多くて、そこはもっと柔軟に、薄い場所から人数掛けて詰めたりとかそういう風にすればいいなとか、そこは経験値の差が出てしまったのが敗因かなと思います。
RopeZyoeru選手:経験の差というか、練習とかはRiZEの方が全然上だと思うので、そこで連携とかで差が出て負けてしまったかなって感じですね。
ClqiL選手:向こうの攻めとか守りとかやりたいことがはっきりしていて、こっちはいろんなところで、もったいないデスとかが多くて、人数不利取られて、で結局撃ち合いに行くしかないってなって、不利な状況での撃ち合いにすべて負けてしまったりするという所で、誘われて食われたなって感じが敗因かなと思います。
marching_asapan選手:オフラインで足音が聞こえないという所で、突っ込みすぎて連携が若干グダっちゃった所ですね。
toshi-f001選手:さっきも言ったんですけど、相手はやっぱりオフライン慣れをしてるので、そういうオフラインに合った立ち回りをしてきて、自分たちは初めてだったので、あんまり対応できずにその波に呑まれてしまったのが敗因だと思います。
記者:オフラインの大会だと一部の音が聞こえづらくなると先ほどRiZEの方もおっしゃってたのですが、どの位聞こえずらいものなんでしょうか。
marching_asapan選手:ほぼほぼ全く聞こえないですね。
記者:試合中に特に2セット目以降から、だんだん押し込まれる形になってしまった場面で、どういう気持ちや心境だったのでしょうか。
SUTEGU選手:そうですね。最初はやっぱり、ヤバいヤバいみたいな感じになってて、現地薄いところを詰めようと思っても対処されちゃって、それから言葉数が減っていっちゃって...っていうのもあって、2マップ目はちょっとずつ切り替えて最初は出来たんですけど、最終的に押し込まれて負けたっていう感じですね。
RopeZyoeru選手:入ってくる所、入ってくる所しっかりと抑えられてなかったんで、そこで対処しても相手は何人もしっかり固まって詰めてきていて自分がどうしてもきつかったんで、そこはやっぱり経験の差かなと思います。
記者:外から見ていて、皆さん緊張で少しこわばっているようにも見えました。緊張をほぐすのに、コミュニケーション取ったり、声を掛け合ったりとかはありましたか。
SUTEGU選手:もうちょいドカンとラウンド取れたら、またそれでウォーーー!!って感じで盛り上がれたんですけど、ちょっとそういうラウンドが少なかったんで、そういうのもあったかもしれないです。
記者:普段はどれくらいの頻度で練習とかクラン戦とか、普段からみんなでずっとプレイされているのでしょうか。
marching_asapan選手:大会前に結構敷き詰めてやるって感じですね。普段は結構みんな自由です。
記者:普段は別のチームとして遊んでいる感じでしょうか。
RopeZyoeru選手:仲の良い人とやったりとか、自分だったらPC版をやってたので、1週間前位オフラインに出るのでCS版に来て練習したんですけど、
自分は1週間前とか先週とかだと仕事で1回もクラン戦できてなかったです。
記者:今回皆さん集まって、連携をすぐに取れるものなのでしょうか。
SUTEGU選手:作戦とかはある程度決まっていたので、それを実行するってなった時に、撃ち合いに勝たなくちゃいけないってなって、インが出来なかったりして練習が出来ないとか重なっちゃって、撃ち合いに負けちゃって、取り切れないこともあったので、そこまでコミュニケーションエラーっていうのは無かったんですけど、単純に撃ち合いで押し込まれて、何もできなかったというのが敗因かなと思います。
記者:今回の大会は、会場の雰囲気やオフラインの環境に呑まれるのが大きかったでしょうか。
ClqiL選手:自分らの中では、そんな緊張しないとか言い聞かせたりはしてたので、実際そうでもないと思ってたんですけど、たぶん周りから見ても、緊張してたと言われるし、気づかないところでガチガチになってたのかなって感じですね。
記者:昨日は皆さんよく眠れましたか。
SUTEGU選手:熟睡だったよね(笑)
一同(笑)
記者:やっぱりステージに立って、知らないところでプレッシャーとか緊張とかを感じていたのでしょうか。
SUTEGU選手:そうですね。会場を見渡しただけでも後ろの方で立っている人とかいて。
記者:RiZEと戦って、特に使われて嫌だったオペレーターはいますか。
SUTEGU選手:FINKAとかELAっていうオペレーターがいるんですけど、そこでショットガンをRiZEは中心に組み立てていて、そこで入ってポイントに入って行かなくちゃいけないところで、ショットガンに阻まれて入っていけないというのもあって、プラン通りにいかなかったっていうのが多かったですね。
RopeZyoeru選手:自分はYINGですかね。やっぱり詰めるときにしっかりYING使って、YINGの使い方がうまいので、そこでやられた事が多かったので、YINGが印象的でした。
ClqiL選手:シージってオペレーターによって簡単に1キル取る方法とかあって、VALKYRIEとかだったら突き上げとか、PULSEも突き上げ、MUTEでドローンを壊すとか、そういうことを1個ずつオペレーターがやっていたので、正直どのオペレーターも面倒くさいなって感じでした。あと音が聞こえない中、情報が増えるVALKYRIEとかが一番面倒くさかったです。
marching_asapan選手:やっぱ、FINKAとかELAですかね。ショットガンだと腰打ちで打つだけでめっちゃ強いんで、こっちが覗き込む間に腰打ちで打たれてやられてしまうので、ショットガンが嫌でした。
toshi-f001選手:RiZEはガジェット使った攻め方がうまいので、YINGとか国境は蹴ったんですが、クラブハウスは自分たちの作戦を使う為に、THERMITE蹴ってしまったので、そういうYINGとかZOFIA、ショットガンとかそういう感じのガジェットを有効に使われて倒されるのがあんまり好きじゃなかったです。
記者:賞金の使い方を教えてください。
SUTEGU選手:キングダムハーツ出たのでキングダムハーツ買いたいと思います!(笑)
RopeZyoeru選手:自分は正直、オフラインしか出てないのでオンラインに出た人にあげようかなと思います。
ClqiL選手:そうですね。RopeZyoeruと一緒で自分も、オンラインで頑張ってくれた人にあげたいと思います。
marching_asapan選手:今出てる新しいパックを買おうかなと思います。
toshi-f001選手:フレンドに負けたらキングダムハーツ買うって約束してたので(笑)。
一同(笑)
記者:来年への抱負をお聞かせください。
SUTEGU選手:今回課題が見つかったので、今回ダメだった場所をこれからのクラン戦とか、これからまたオンラインの大会とかあると思うんですけど、そこに照準向けて。10月にまたUBIでオフラインがあるらしいのでそれに照準絞って頑張っていきたいと思います。
RopeZyoeru選手:自分はオフラインだけだったので、またPC行っちゃうんで、今回オフラインとかやってRiZEとかのも知れたんで、サポートしていけたらなと思います。
ClqiL選手:自分が来年シージをやっているか分からないんですけど、オフライン決まったってなったらそのクランにオフラインの、こういうのがあるよとか大事なことを教えてあげて、快適な環境で出来るように、サポートしてあげたいなと思います。
marching_asapan選手:次の闘会議では、オンラインでもオフライン出れるようなメンバーで練習して、こういうオフラインという場で連携などがしっかり取れるようにメンバーも決めていきたいと思います。
toshi-f001選手:来年はもっと充実したクラン戦など練習して、みんなで協力し合って、RiZEがその時オフライン1位だったら、ずっと連覇してたらそれを止めたいと思います。
慣れないオフラインの環境で、今回惜しくも優勝を逃してしまった「marching」ですが、すでに次の目標への意欲を見せてくれました。次の大会で、それぞれが気付いた問題点を修正しどのようなプレイを見せてくれるのか。今後の躍進に期待しましょう。
『レインボーシックス シージ』の発売日は2015年12月10日で、対象機種はPS4、Xbox One、PC。
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