本日(2020年2月13日)、『Overwatch(オーバーウォッチ)』のライブサーバーにアップデートが行われました。おおむねPTR(パブリックテストリージョン)サーバーで行われた調整通りとなっていますが、一部変更点やCS版のみの新規調整があります。
PTR時点での調整については以下の記事をご覧ください。
https://wp985974.wpx.jp/archives/350159
ヒーロー調整(PC・CS共通)
ブリギッテ(弱体化)
- 《リペア・パック》
- 回復超過によるアーマー獲得量が75から50に減少
- 回復速度を秒間60から55に低下
シンメトラ(強化)
- 《フォトン・プロジェクター》
- 最大チャージ時のダメージを120から140に増加
レッキング・ボール(弱体化)
- 《パイルドライバー》
- 浮かせた敵の空中での制御不能時間を1秒から0.5秒に短縮
ウィドウメイカー(弱体化)
- 《ウィドウズ・キス》
- 最大チャージまでにかかる時間を0.75秒から0.9秒に増加
PTRの時点では0.83秒から1秒への増加(+0.17秒)とされていましたが、実装時点では0.75秒から0.9秒(+0.15秒)となっています。
ヒーロー調整(CS版限定)
アナ(バランス調整)
- 《バイオテック・ライフル》
- 弾のサイズを0.3から0.4に拡大
PC版に比べ瞬間的なエイムが難しいとされるCS版に適用される調整です。弾が大きくなったことで単純に回復と攻撃と両面で当てやすくなっていますが、乱戦時のような射撃対象が複数人いる場合の取り回しは若干悪くなったとも考えられます。
とはいえ、間違いなく当てやすくはなっており、CS版でのみ利用できるオプションである「エイム・アシスト強度」と「エイム・アシスト(味方)」をうまく設定することで取り回しの問題もかなり軽減できると思います。
シンメトラ(弱体化)
- 《セントリー・タレット》
- 秒間ダメージを34から30に低下(CS版のみ)
アビリティの性質上、後方や高所などに対処を要求しやすく、アナと同様の理由でPC版に比べ処理の難しいシンメトラの《セントリー・タレット》が弱体化されています。
今回、CS版のみの調整ということでPTRでのテストが行われずにいくつかの変更点が実装されています。将来的な実装が予定されている「Experimental(実験)」カードは、こういったPC版とCS版で異なった調整の実験場として考えられているのかもしれません。
PC版とCS版は操作性などからヒーローの強弱、はやりの構成などに違いが見られることが多々ありますが、今後その傾向が強まるのか弱まるのかというのも気になります。
『Overwatch(オーバーウォッチ)』は絶賛発売中で、対象機種はPS4、Xbox One(海外のみ)、PC、Nintendo Switch。
[wpap service="with" type="detail" id="B017QSSHXU" title="オーバーウォッチ オリジンズ・エディション - PS4"]
Source: Overwatch Patch Notes
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コメント
コメント一覧 (3件)
パパパパッドでFPSwwwww
Switchさんはアプデ非対応なんですね
Nintendo SwitchにもPS4、Xboxと同様のアップデートが行われています。