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CoD:MW:無料バトロワ「ウォーゾーン」海外レビュー、ブラックアウトから改善/独自アイデアも盛りだくさん/“無料”強し

CoD:MW:無料バトロワモード「ウォーゾーン」海外の反応
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『Call of Duty: Modern Warfare(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア / CoD:MW)』の無料バトロワモード「ウォーゾーン」が始まり、海外サイトMETROでも初レビューが掲載されています。その中から一部抜粋してお届けします。

CONTENTS

お金はかからないが、時間をかける価値は?

METROのレビューによれば、「『CoD: Warzone』は本編『CoD:MW』発売前からその概要がリークされ、リリース前には具体的な詳細も丸ごと明かされていた。しかしそれでも、ウォーゾーンはサプライズの塊だった」と、ファンの期待を大きく上回ったその出来栄えを讃えています。中でもCoD+バトロワ+無料という点が好感触だったようです。

  • CoDの最高のガンファイトはそのままに、バトロワが楽しめる!
  • 『CoD:MW』本編ソフトを持っていなくても無料でダウンロードできる
    • Xbox OneではXbox Live Goldの登録が必要だが、PS4ではPS Plusの登録も必要ない
  • 1,000CODポイントで買えるバトルパスもあるが、内容はすべて外見変更アイテムなので興味がないなら買わなくてもいい。

他のバトロワにはないディティール

Call of Duty®: Warzone – Battle Royale

また、大部分は他のバトロワ系タイトルと同じでも、ディティールは大きく異なっており、「拝金主義の産物などとは呼べない、多数のアイデアが盛り込まれている」こともポイント。バトロワ系に慣れたプレイヤーも、CoD型のFPSが好きなプレイヤーも、まとめて今回のウォーゾーンに集められる魅力を感じたようです。

  • 現時点で「ウォーゾーン」は1試合あたり最大150人という規模で、将来的には最大200人を目指している
    • 普通のバトロワより大規模だが、マップが元から大きいので200人になっても大した違いはないだろう
  • マップは十分すぎるほど広いにも関わらず、建物も細かく作り込まれている
  • 特に良いアイデアがThe Gulag(収容所)。たとえ死んでも、ここでの1対1の戦いに勝利すれば敗者復活のチャンスがある

「ブラックアウト」からの改善点

CoD Warzone コール オブ デューティ ウォーゾーン

「CoDのバトロワ」といえば『BO4』の「ブラックアウト」ですが、前作から得られたフィードバックが今回の「ウォーゾーン」に活かされていると思しき点にも触れています。

  • 「ブラックアウト」ではストレスとなっていた操作性の悪いインベントリなどは改善された
    • キルしたプレイヤーのアイテムをより簡単かつ素早く回収でき、銃弾も自動で拾える
  • ロードアウト画面はMW本編と同じなので、ハンドガン一丁でバトロワに乗り込んでも同じように操作できる
  • アーマーの増強もシンプルな加算方式なので、異なる種類のアーマーから選別する必要がない
  • MW本編をプレイしているなら、ゲーム内通貨で本編のロードアウト(カスタム装備)をエアドロップで回収できる
    • 本編に時間を費やしてきたプレイヤーに対するもっともなアドバンテージ
    • ただしこの機能については不満の声も多く、今後アクティビジョン側が変更を強いられるか、ファンの反応を見ていく必要がある
  • キルストリークは自分で拾うか、ゲーム内通貨で購入できる
    • スキルベースのマッチメイキングではないため、ハイレベルなプレイヤーばかり有利になるのを止めたいのだと思われる
  • オペレーターたちもウォーゾーンに登場するが、出てくるのはその外見だけ。MW本編の各ゲームモードのようにスペシャルアビリティは使えない
  • 回復アイテムもない代わりに、自動回復がある

「プランダー」はまだこれから

Call of Duty®: Warzone – Plunder

一方でウォーゾーンには第二のモード「プランダー(略奪)」もあります。

  • 見どころは、CoDシリーズらしからぬキャッシュの略奪行為が楽しめること
  • 最初に100万ドルかき集めたチームになることが目的
  • キャッシュを消費することでリスポーン可能
  • 危惧される程には卑劣なプレイで稼げるわけでもない
  • プレイ人口の面で「プランダー」は「バトロワ」に対抗できそうにないが、追加コンテンツとしては大歓迎

バトロワでゲームの寿命は延びるか

「リリース時点でのマッチメイキングも極めて脆弱(ぜいじゃく)だ。ただしこれについて確信があるわけではない。というのも多くの人にはロビー画面で150人全員が集まるまで待っていられる忍耐力がないからだ。150人という規模に慣れていないのもあるだろう。」と、バトロワ系に特有の問題に触れつつも、フリープレイにしたことは、新規プレイヤーの獲得とプレイヤー人口維持の面で明確な効果があったと分析しています。今後のシリーズのライフスパンを考えるうえで、フリーコンテンツは重要なポイントになりそうです。

  • リリース初日は非常に多くのプレイヤーを集めていた。
  • ウォーゾーンはゲームソフト単体の寿命を著しく伸ばすだろう
  • 他のバトロワゲームにも対抗できることは明らか
  • 気になるのは、ブラックアウトのときのように人々の関心がすぐに消え去ってしまうかどうか

リリース初日に600万人のプレイヤーを集め、立ち上がりは大成功と言って問題ない「ウォーゾーン」。それでもプレイヤーによっては、細かい改善要望や、今後のアップデートに期待していることなどたくさんあることでしょう。自分でプレイしたり、配信者のプレイを視聴してみたときの感想など、ぜひコメント欄に書いていってください。

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Source: METRO


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コメント

コメント一覧 (37件)

  • 最初は面白かったから、ソフトも買ってウォーゾーンと他のマッチも頑張ってバトルパスのレベル上げてたけど、ゲーム自体が飽きやすいかな一気に冷めたわ、APEXやフォートナイトは毎日やっても苦痛にはならないけど、CODは苦痛でしかない、欲しいキャラ居たけど、ゲットしたところでたまーにしかやらないかもな。

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