本日2020年10月30日、Blizzard Entertainmentは『Overwatch(オーバーウォッチ)』のライブサーバーに対しアップデートを実施。
アップデート内容は、4ヒーローへの体力調整などエクスペリメンタルでテストされていた内容が主となっています。
ヒーロー調整
エクスペリメンタルからの変更点は、バティストのUlt“アンプリフィケーション・マトリックス”に関する調整がなくなっています。フォーラムによるとこの調整については、現在PTR(パブリックテストリージョン)で調整を行っているような、描画的な改善を行った後に実装するとのこと。
バティスト(強化)
- “バイオティック・ランチャー”(攻撃)
- リカバリー時間を0.45秒から0.38秒に短縮
- ダメージを25から24に減少
- “バイオティック・ランチャー”(回復)
- リカバリー時間を0.8秒から0.9秒に延長
- 回復量を50から60に増加
- 体力
- 基礎ライフを200から225に増加
- “ピースキーパー”
- リロード時間を1.5秒から1.2秒に短縮
- 体力
- 基礎ライフを150から175に増加(合計:225)
- 体力
- 基礎シールドを100から125に増加(合計:225)
- “クリオフリーズ”
- 弾薬を1秒あたり15補充する仕様に変更
- “アイス・ウォール”
- クールダウンを13秒から12秒に短縮
- 体力
- 基礎ライフを200から175に減少
マクリー(強化)
ブリギッテ(強化)
シンメトラ(強化)
メイ(強化)
ウィドウメイカー(弱体化)
今回の調整傾向
今回、強化調整を受けたサポートヒーロー、バティストとブリギッテは、全レート帯で直近1週間のサポートヒーロー使用率ワースト1,2のヒーロー。同じく強化調整を受けた、マクリーとメイはヒーロー自体の人気に選出率が左右されにくい上位レート帯でのピック率が低く、これらのヒーローの選出率を高めるための調整となっています。
しかし、エクスペリメンタルの時点でも述べたように、25という値の影響は決して小さくはなく一部ヒーローの相対的な弱体化にもなっています。
全ヒーロー中選出率ワースト1(勝率は比較的高め)のバスティオンもその影響を大きく受けたヒーローの1人ですが、今回初となる25ずつの体力調整が行われたように、今後なにか新しい調整方法による強化があれば面白そうですね。
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『Overwatch(オーバーウォッチ)』は絶賛発売中で、対象機種はPS4 / Xbox One(海外のみ)/ PC / Nintendo Switch。
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Source: Overwatch
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コメント
コメント一覧 (3件)
一年ぶりくらいにプレイするですが、大きくリワークされてキャラとかいます?
パッと思いつくのは
ブリギッテ スキルのヒールパックでアーマーが付かなくなった
ソルジャー 弾が分散しなくなった代わりに反動がついた
ハルト・オリーサ・シグマのバリアHPが減った
ぐらいですね
あと4月にエコーというDPSキャラが追加されました
個人的にゲンジ環境以降全ロールナーフ続きでキャラを動かす面白みが減った
全体的に無理やり丸くしてバランス取ってる印象を受ける
ドゥームと砂はやりすぎだけど他キャラもある程度尖らせて欲しい