UPDATE: 対応ゲーム数を変更
シュータージャンルにおいて、そのゲームプレイを大きく左右する要素である“マウス感度”。今回は、そんなマウス感度を異なるゲーム間で統一したいゲーマーにおすすめのツールサイトMouse Expert(マウス感度変換ツール)を紹介します。
マウス感度変換ツールとは?
マウス感度変換ツール(マウスエキスパート)は、ゲーム間で異なる「マウス感度」を統一したい際に便利な無料のオンラインツール。自身にマッチした感度を全ゲームで統一できるので、FPSゲーマーには必須レベルではないでしょうか。
「マウス感度変換ツール」は現在、『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』や『Call of Duty: Vanguard(コール オブ デューティ ヴァンガード)』、『VALORANT(ヴァロラント)』、『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』など50 80 を超えるタイトルに対応。
「マウス感度変換ツール」の使い方
- 黄枠:基準とするゲームの入力項目
- 赤枠:合わせたい(変更したい)ゲームの入力項目
- 緑枠:上記項目入力後、自動的に出力される数値
まず、黄枠と赤枠の項目を入力し、緑枠部分に出力された「変換後感度」の数値をゲームの設定に反映するだけ。これでマウス感度設定の統一が完了します。
厳密には、例で使った『VALORANT』のマウス感度設定は0.001が最小単位であるため全く同じ設定にはできませんが、限りなく近いプレイ感まで寄せることが可能です。
実際に試してみた
『Overwatch』と『VALORANT』を同程度のマウス感度設定でプレイしているつもりであった筆者の場合、『VALORANT』の元々のマウス感度設定は1.6となっていたため、今回1.412に設定する事でより近い使用感を実現する事ができました。
また、Twitterでの変換結果の共有(振り向き・DPI・感度設定)機能もあるため、ゲーム毎にエイム感度や振り向きを変えている方であっても、自身の設定確認や話題作りのために利用してみても面白いかもしれません。
もし自分の好みのゲームが対応していない場合は、お問い合わせやTwitterアカウントにて追加希望のゲームタイトルを受け付けてくれています。
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コメント
コメント一覧 (6件)
機能を極端に少なくしたのをシンプルで良いって言うの違うと思うんだよねぇ
確かに某サイトは項目多いが、このサイトみたいな使い方するだけなら入力する項目は数個だけだし
英語アレルギーだったり、設定できる値が多いってだけで尻込みしちゃう人用かなぁ
Mouse Sensitivityは無駄に項目多すぎて見にくいから、こっちのシンプルUIは使いやすくっていいけどせめて視野角ぐらいは設定項目としてほしかった。
Mouse Sesitivityの方が上位互換やん。
書こうと思ったら書かれてた
対応タイトル数から機能面まであらゆる面でMouse Sensitivityが強すぎるんだよね…
あっちはズーム倍率毎の数値からFOVまで合わせられるし
そもそもこのMouse Expertっていうサイトのデータが本当に合ってるか?っていう疑問があるわ
正確に言えば、Mouse Sensitivityのデータとほぼ一致するタイトルも多いけど、そうじゃないタイトルがあって微妙にズレてる。まぁBFもそのズレがあるタイトルの一つなんだけど。
例えばMouse ExpertはBF2042とBF4は同DPI,同感度なら振り向き値も同じと算出してるけど、Mouse Sensitivityでは2042と4では同設定でも振り向き値変わるし、肌感覚的にも2042は過去作と振り向き明らかに違う
どっちの値を信用するかって言えば、管理者のDPI Wizardがフォーラムでちゃんと技術的な事説明してたり、世界的にも有名なMouse Sensitivityの方だよなぁ…ってなる
まぁただMouse Sensitivityはパラメータ多すぎて慣れるまでゴチャゴチャ感あるから、シンプルなのを使いたいっていう需要はあると思う
でも個人的にはConfigファイルで直接設定した場合の感度が出せない時点で微妙だわ
小数点単位で感度揃えたい場合は、ゲーム内の設定値だけじゃ不十分なのよね
言いたいこと全部言ってた
これに尽きる