CoDシリーズ最新作『Call of Duty: Modern Warfare ll (コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア 2/ MWll)』の開発を手がけるInfinity Wardですが、もしかしたら「オープンワールドRPG」の開発を準備しているのかもしれません。スタジオの求人ページから噂が広がっています。
Infinity Wardによる謎の求人情報
Infinity Wardといえば、CoDシリーズのメインタイトルを開発し続けて今年で20周年を迎えた大スタジオであり、2022年の新作『CoD:MWll』でも開発の中核を担っています。
そんなInfinity Wardが最近、自社の求人ページで「オープンワールドRPGでのストーリー、シネマティックの経験を持つ人物」を募集しているのをCoDファンが発見し、注目を集めました。
募集は既に終了しているようですが、Redditユーザーがキャプチャした要項を読んでみると、この求人は「未発表のAAAタイトル」に向けたものであり、「ゲームのストーリー、キャラクター、ロア、世界設定に参加」することになり、「ライターやクエストデザイナー」と共に働くことになるそうです。クエストデザイナーという単語に特に目を引かれます。
CoDのオープンワールドRPG?
求人を出していたのは、ポーランドにあるInfinity Wardのクラクフスタジオで、ここは設立時のアナウンスではR&D(研究開発)分野に専念するスタジオであると説明されています。
これまで一貫してCoDシリーズを手がけてきた同スタジオが、突然まったくの別IPを展開し始めるのは想像しにくいので「CoDシリーズのオープンワールドRPG」の開発を予定していることになります。MicrosoftによるActivision Blizzard買収の件も考えると、新規IPとして『Call of Duty: ホニャララ』立ち上げる可能性もありそうです。
Redditユーザーは早くもこの新作タイトルについて、「コール オブ デューティ ブレス オブ ザ ワイルド」、「ウィッチャー4 コール オブ デューティ」など予想(大喜利)を始めていました。
何にせよ楽しそう
今回は実際の求人情報だったため、将来的に何らかの形で新作につながることが予想されます。果たしてInfinity Wardには本当に、オープンワールドRPGの開発計画があるのでしょうか。
ここで思い出してほしいのが、CoDシリーズ初のモードとして噂される「DMZ(非武装地帯・仮名)」。『Escape from Tarkov(エスケープフロムタルコフ)』のようなPvPvEモードだとされています。「未発表の」ではないため今回の件に関係あるのかはわかりませんが、続報に期待しましょう。
- タイトル:Call of Duty: Modern Warfare ll(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア Ⅱ)
- 発売日:2022年10月28日
- 対象機種:PS5/PS4, Xbox X|S/Xbox One, PC(Battle.net / Steam)
Source: Reddit
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コメント
コメント一覧 (8件)
まあPSでは出ないだろうな。
CODのキャンペーンのクオリティーでゴーストリコン出来たら神ゲー確定でしょ
え、普通にやりたい。
もしCoDのオープンワールドならそれこそリアリティ追求に極振りしてもらいたい。RPG要素に関してはブレイクポイントとか言う最悪の前例があるから警戒しちゃうけど。
FARCRY的な?
GR:WRみたいなゲームなら即買い
BPはなんでああなったんだ?UBIはゲーム作る前に客が何求めてるか調べてくれ
BOCWゾンビのアウトブレイクからインスピレーション受けた作風になりそう
この場合ウィッチャーとかよりゴーストリコンの方がしっくりきそうだけどどうなんだろ