BungieはSony Interactive Entertainmentの「PlayStation Showcase 2023」にて、PvP特化の脱出シューター『Marathon(マラソン)』を発表。その後にBungieが仕掛けた謎をコミュニティが次々と解明、ゲーム内の様々な要素から推測される『マラソン』の物語が垣間見えてきました。
また『Destiny 2』用のエンブレムも配布されているので、忘れずに引き換えておきましょう。
Bungie史上初のARゲームをクリアし『Marathon』の秘密が明らかに
本作の発表後、Bungieコミュニティや、新規の『Marathon』ファンが協力し、数日間にわたって、Bungie史上初となるARゲーム企画に挑戦し、錯綜する手がかりを分析。その結果、複数の言語、および現実世界と仮想世界にまたがる、ゲーム内の様々な要素から推測される『Marathon』の伝承を解き明かしました。
『Marathon』の伝承にまつわる謎のオブジェが出現
Bungie史上初となるARゲーム企画を通じて、Bungieコミュニティの奮闘により、『Marathon』のドキュメンタリー映像や、舞台裏映像に加え、カリフォルニア州ベニスビーチに出現した謎のオブジェに、『Marathon』にまつわる伝承や、ゲーム内コンテンツ、『Destiny 2』の新たなエンブレムが記されていることが明らかとなりました。
火星の独立を主張する政治団体「MIDA」と、地球と火星の統治機関「UESC」(Unified Earth Space Council、地球宇宙統一評議会)という対立構造になっている模様です。
こちらのGoogleドキュメントでは、今回発見された謎についてまとめられています。詳細は省きますが、このほかにもクローンを生産するバイオテクノロジー子会社「セキグチ ジェネティクス」や、AIの暴走で火星を壊滅させたという軍事企業「トラクサス グローバル」など、怪しすぎる企業が並んでいます。
登場する団体の壁紙
『Destiny 2』引き換えコード
- もらえるエンブレム「M:\>START」
- コード:
JND-HLR-L69
- コード引き換えサイト
『Marathon』とは
『Marathon』は、Bungieにとって10年以上ぶりの完全新規プロジェクトとなるSF脱出シューターゲームです。謎めいた惑星「タウ・セティIV」を舞台に、プレイヤーは過酷な惑星環境を生き抜くために設計された、サイバネティック傭兵「ランナー」のボディを利用し、かつて「タウ・セティ」に存在していた失われたコロニーを探索します。
プレイヤーはソロまたは3人組のクルーとして行動し、未知のアーティファクトや戦利品、新しい武器や装備を探し、コレクションに加えていきます。
PlayStation 5、Xbox Series X|S、PC向けに開発しており、クロスセーブとクロスプレイに完全対応予定で、発売日は未定です。
Source: Pressrelease
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コメント
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『マラソン』ではなく『マーソン』では?