ヒーローのアップデート
ソンブラのリワーク
「シーズン7:ライズ・オブ・ダークネス」開幕時には、ダメージヒーローのソンブラにリワークが実施される。現仕様からの変化については以下のとおり。
- 削除されたアビリティ
- “オポチュニスト”
- 続投アビリティ
- “マシン・ピストル”
- “ハック”
- “EMP”
- 新規・変更アビリティ
- “ステルス”:(一般アビリティ→パッシブ)
- “ウイルス”:(新規アビリティ)
- “トランズロケーター”:(仕様変更)
ソンブラのリワーク(詳細)
現在のパッシブ・アビリティ“オポチュニスト”が削除され、一般アビリティであった“ステルス”がパッシブ・アビリティに移動。
パッシブ・アビリティ版“ステルス”は、非戦闘時(ソンブラが「ダメージを受けていない」「ダメージを与えていない」「アビリティを起動していない」を満たす時)に自動的に起動するようになる。
“トランズロケーター”は、事前に設置した場所に戻るのではなく、投げた場所に瞬時にテレポートする仕様に変更。テレポート後に“ステルス”のクールタイムが短縮される効果もあるようだ。
また、続投が発表された“マシン・ピストル”、“ハック”、“EMP”についてもバランス調整が行われているとのこと。
挙動が先行公開されていた新規アビリティ“ウイルス”は、当たったターゲットに継続ダメージを与えるスキル・ショット。相手が既にハックされている場合は、ダメージが2倍となり、ダメージを与える速度も向上する。
現パッシブ・アビリティ“オポチュニスト”は、体力50%未満の敵をウォールハックできる効果に加え、被ハック状態の敵に与えるダメージ量が25%増加する効果も持っている。続投アビリティの調整次第ではあるが、“オポチュニスト”分のダメージ出力をどこかで補う必要が出てくるため、“ウイルス”のダメージ出力には期待したい。
より詳細なアビリティの仕様については、近日公開のブログ(ニュースページ)で紹介される予定となっている。
ヒーローのバランス調整
シーズン7で調整予定のヒーローは既に何名か挙げられているが、今回ニュースーページでは新たに4名のヒーローが調整対象として紹介された。
- 既に調整実施が発表されていたヒーロー
- オリーサ(弱体化)
- トールビョーン(弱体化)
- メイ(バランス調整)
- イラリー(不明)
- ザリア(弱体化)
- ソンブラ(リワーク)
- ロードホッグ(リワーク)
- 今回調整実施が発表されたヒーロー
- ラマットラ
- レッキング・ボール
- キャスディ
- ブリギッテ
マップのアップデート
新規コントロールマップ「SAMOA」実装
「シーズン7:ライズ・オブ・ダークネス」では、新規コントロールマップ“SAMOA”が実装される。南国のビーチや村、火山の中でも戦いが繰り広げられるSAMOAは「オーバーウォッチ 2」史上最も複雑な戦場と紹介されている。
「SAMOA」は、シーズン開幕時点で新マップ恒例の専用の「アーケード」カード、「クイック・プレイ」やその他のアンランク・モードでプレイ可能。ライバル・プレイへの実装時期は、シーズン後半以降に計画されている。
「Route 66」のバランス調整
また、マップのアップデートは告知されていた「SAMOA」の実装だけでなく、初代オーバーウォッチから登場しているエスコートマップの1つ「Route 66」のバランス調整も実施される。
- 攻撃側が有利になる調整
- 遮蔽物を追加し、初期スポーンからより安全に脱出できるよう調整
- 最初のチェックポイント通過後、チェックポイントのドアが途中までしか閉まらないよう変更
- 防衛側が有利になる調整
- 最終チェックポイント付近の遮蔽物(コンテナ)を一部撤去
今回ニュースーページで紹介された内容は「シーズン7:ライズ・オブ・ダークネス」が開幕次第、全プラットフォームでプレイ可能と記載されているため、こちらの変更点についても即時反映されることになるだろう。
TESTをもっと見る
購読すると最新の投稿がメールで送信されます。
コメント