Activision(アクティビジョン)はCoDシリーズ最新作『Call of Duty: Modern Warfare Ⅲ(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア 3/ MWⅢ)』の早期アクセス&オープンベータを開催中。10月13日からは、PlayStation版に加えてXbox版とPC版プレイヤーも参加できる「オープンベータ第2週」がスタートする。
『CoD:MW3』オープンベータ第2週のコンテンツ
『CoD:MW3』のメイン開発スタジオであるSledgehammer Gamesは、「オープンベータ第1週」を楽しんだプレイヤーたちに感謝のタンゴ・ヤンキーを投稿。同時に、中休みを挟んで日本時間10月13日よりスタートする「オープンベータ第2週」のコンテンツを発表した。
「MW3 オープンベータ第2週」の詳細
- 期間(日本時間)
- 10月13日午前2時より:PC版およびXbox版アーリーアクセス(『CoD:MW3』の予約が必要)。PS版オープンベータ
- 10月15日午前2時より18日午前2時まで:全プラットフォームでのオープンベータ
- 新コンテンツ
- コアマップ「ハイライズ」
- バトルマップ「オルロフミリタリーベース」(グランド・ウォー用)
- 3v3v3モード「カットスロート」
- 調整と改善
- オペレーターの視認性
- スライディングのタイミング
- スポーンの選択
- など
オープンベータ第1週の「ファベーラ」「エステート」「スキッドロー」「ラスト」に続き、オープンベータ第2週では復刻16マップのひとつ「ハイライズ」が登場。さらに、3v3v3で戦う完全新規モード「カットスロート」がデビューする。
また、『ウォーゾーン』の新マップ「ウルジクスタン」の一部でもある、「オルロフミリタリーベース」を使ったグランド・ウォーも楽しめる。
視認性・スライディング・スポーンに改善
新コンテンツの他にも、ゲームプレイへの改善が3点挙げられている。Redditなどで海外プレイヤーのコメントを見ても、ベータの参加者たちは、国内外を問わず同じような不満を抱いていたことが分かる。
「オペレーターの視認性」とは、マップの角など暗い場所で敵オペレーターが見づらいという不満点を指していると思われる。極端な例では「飛び降りてきた敵の姿さえよく見えなかった」というコメントも。具体的にどのような調整になるのかは不明。
「スライディングのタイミング」とは、スライディングをキャンセルした瞬間にわずかな硬直がかかり、期待していたよりもスムーズなキャラコンができない点を指しているようだ。コメントでは2019年版『Call of Duty: Modern Warfare(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア / CoD:MW)』と同じ操作感を求める声が目につく。
「スポーンの選択」とは、こちらのRedditスレでも不満が寄せられているように、「各マップやゲームモードでスポーン(とリスポーン)する位置がひどい」という点に対処することを意味しているようだ。「スポーンした瞬間に後ろから撃たれるんだが」など、嘆きのコメントが多数見られる。
なお、改善点はこれら以外にもあるとのこと。上記以外で、オープンベータ第1週で気になる点があったプレイヤーはぜひコメント欄で教えて欲しい。
PlayStation版ベータに参加できなかったプレイヤーたちは、日本時間10月13日から始まる「オープンベータ第2週」でいよいよ出番となる。期間は限られているが、時間の許す限りプレイし続けることで、開発側には貴重なデータやフィードバックが蓄積されていくはずだ。参加者が楽しむことで、リリース版『CoD:MW3』がより完成度の高いものとなるだろう。
- タイトル:Call of Duty: Modern Warfare Ⅲ(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア Ⅲ)
- 発売日:2023年11月10日
- 対象機種:PS5/PS4, Xbox X|S/Xbox One, PC(Battle.net / Steam)
Source: X
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コメント
コメント一覧 (22件)
どうせ今回も売れるんだからこんなとこで不買宣言してる奴Activisionも必要としてないわな
ベータ版からガン待ちしてる奴精神歪みすぎな。新作出るごとに民度が低下してる、もう買う事は無いね。