今週(9月18日~9月24日)EAA!!で公開された記事の中から、Twitterやコメント欄での反響が大きかった記事TOP5をご紹介。今週は、『World War 3(ワールドウォー 3 / WW3)』の新トレーラーや『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』の不具合修正に関する記事が話題となりました。
今週の人気記事トップ5
- 新生WW3:生まれ変わった第三次世界大戦FPS『World War 3』のアルファテストを9月30日から開催! 新トレーラー公開
- エーペックスレジェンズ:「エラーやバグ解消に専念すべき」? 海外で”オペレーション・ヘルス”ならぬ”オペレーション・ライフライン”に賛同の声
- CoD:ヴァンガード:製品版での改善点公開、太陽ナーフ / “犬爆弾”削除 / リスキル調整など(参考クリップ付き)
- レインボーシックス シージ:日本3チーム CAG / GUTS / FAVの武器スキンなど、”R6 SHARE”プロチームアイテム新作20種発売開始
- エーペックスレジェンズ:”オペレーション・ヘルス”の可能性を開発者が否定、「(ゲーム開発には)現実的ではない」
第1位
今週の第1位は、架空の第三次世界大戦を舞台にしたミリタリーマルチプレイヤーFPS『World War 3(ワールドウォー 3 / WW3)』の「ベテラン・アルファテスト」を開催を告知するトレーラー紹介記事となりました。
今回発表された「ベテラン・アルファテスト」はアーリーアクセス(先行購入者)向けに実施され、『WW3』の特徴であるリアルなマップや豊富なカスタマイズオプション、膨大な数の詳細なユニフォームや武器などを含め、「Playable realism(プレイできる現実)」と呼ぶ体験にまで達したと説明されています。
また、9月29日(17:00 GMT)/日本時間9月30日深夜2時にWW3のオフィシャルYouTubeチャンネルにて、本作をサポートしたMY.GAMESのエグゼクティブ・プロデューサーとThe Farm 51クリエイティブ・ディレクターによるスペシャル配信も実施予定。チームが過去数ヶ月にわたって取り組んできた改善点や新機能の数々を知ることができます。
第2位
第2位は、期間限定イベント「エボリューション・コレクションイベント」が進行中の『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』より、ゲームの修正、改善に関する話題がランクイン。
バグやエラーなどの問題は度々報告されていたエーペックスですが、現在発生している「エボリューション・コレクションイベント」のパッチ配布後、プレイヤーのサーバー切断エラーが通常の3倍になった事(Respawn側も確認済)が、かなりの不満を抱かせた様子。Redditなどの海外コミュニティでは現在「シーズン11の予定を変更してゲームの修復・改善に専念すべき」という意見が多くの同意票を集めています。
そんな中、大きな、又は複数の不具合修正の手段の一つとして現在話題となっているのがタクティカルシューターの『レインボーシックス シージ』がかつて実施した「オペレーション・ヘルス」になぞらえた、「オペレーション・ライフライン」の実施。「オペレーション・ヘルス」とは、『レインボーシックス シージ』で2017年5月から3ヵ月に渡って行われた大がかりな修正作業です。
当時のシージも現在のエーペックスと同じように多くのバグやエラー問題を抱えており、これらを解消するために、シージ開発スタッフは本来このシーズンで予定していた新コンテンツをすべてスキップし、ゲームの修正に専念しました。シージ開発スタッフとのAMAによると、このオペレーション・ヘルスを実施したおかげで、技術的に遅れていたり問題があったりした面が改善され、その後のコンテンツの追加や変更が容易になったとのこと。
一方で、不具合の修正は嬉しいことですが、ユーザー目線で1シーズンの新コンテンツなしは辛い面もあり、Redditと記事コメント欄の両方で賛否両論のリアクションが寄せられています。
第3位
Sledgehammer Gamesの『Call of Duty: Vanguard(コール オブ デューティ ヴァンガード)』では全プラットフォームでのベータテストが終了。元記事ではリリース版に向けてのベータテストで発見された問題点や修正方針などについて紹介しています。
また、元記事で紹介している点の他にも、武器バランスの調整やオーディオの改善、視認性など、膨大な改善項目があり、これらについては後日修正内容が発表されるそうです。
第4位
Ubisoftの『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』では、イヤー6シーズン3「オペレーション・クリスタルガード」が進行中。
eスポーツ競技シーンでは日本時間9月22日、「R6 SHERE」プログラム(このプログラムであげた収益は、一部がシージeスポーツ競技シーン各大会の賞金総額に加えられ、世界の各チームにも分配される仕組み)に組み込まれたプロチームのスキン全20種が新たにゲーム内ショップに登場しました。
この20種のスキンの中には、APACリージョンで戦う日本チーム、CYCLOPS athlete gaming、GUTS Gaming、FAV gamingの3チームの新作武器スキンも含まれています。
第5位
第5位は、第2位「オペレーション・ライフライン(APEX版オペレーション・ヘルス)」の話題に対する開発者からのアンサーを紹介する記事でした。Reddit上で、各種エラー問題に関して説明をしていた開発者の一人RobotHavGunz氏は、エーペックスでの「オペレーション・ヘルス」の可能性について問われ、以下のような回答をしています。
全文の要所を取り上げると以下の通りで、アイデア自体は面白いとしつつも、実際にはゲーム開発のやり方に合っておらず、現実的ではない旨を個人的な見解からコメントしています。
- エーペックスで「オペレーション・ヘルス」をやるのは現実的ではない
- エーペックスの開発は巨大なチームで行っている
- ジャストインタイム生産方式のように、作業が遅れている部署には他のスタッフで補うことができる
- 「オペレーション・ヘルス」のようなものはゲーム開発のやり方に合っていない
- Redditの人々は「オペレーション・ヘルスをやりたい」と言っているが、実際にやりたいとは限らない
その他、それらの詳細な理由についてなどは元記事をご覧ください。
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コメント
コメント一覧 (1件)
まとめ直しても「やりたいと言っているが、やりたいとは限らない」とかいう意味不明な文言残ってて草