今週(10月2日~10月9日)EAA!!で公開された記事の中から、Twitterやコメント欄での反響が大きかった記事TOP5をご紹介。今週は10月6日より実施(先行期間を含む)されている『Battlefield(バトルフィールド2042)』オープンベータの話題や「ゴーストリコン」シリーズの最新作発表、ゲーミング市場の話題などがランクインしています。
今週の人気記事トップ5
- 『BF2042』ベータ前Q&A:オープンベータがすぐわかる5つのポイント
- BF2042:新世代機スタンダードエディションにも同梱特典を追加!PS5版スタンダードでもPS4でプレイ可能に
- ミリタリーシューターシリーズ最新作『ゴーストリコン フロントライン』発表、基本プレイ無料/100人以上でのバトロワ対戦が実現
- ゲーミング家具の価格破壊チャンピオン兼キルリーダー「イケア」の本気を見た ― TGS初出展のイケアにインタビュー&新製品簡易レビュー
- Jabra親会社GNグループが「SteelSeries」を約1,382億円で買収、ゲーミングデバイスメーカーの統合がまた進む
第1位
今週の第1位は、多くのFPSゲーマーからの期待を集める『バトルフィールド』シリーズ最新作、『Battlefield(バトルフィールド2042)』のオープンベータ直前Q&A記事となりました。元記事ではQ&Aの他、オープンベータの実施前にEA DICEから伺った、ベータ仕様の概要5つを紹介しています。
『BF2042』のオープンベータは、10月10日の16時までとなっています。間もなく終了となりますが、現在(8日16時~)は『BF2042』未購入のプレイヤーもオープンベータへの参加が可能な期間ですので、本タイトルが気になっている方はぜひ参加してみてください。
また、元記事でも取り上げていますが、今回のオープンベータや先行イベントでのプレイビルドではいくつかの不具合が確認されています。先行イベントでの説明によると、オープンベータで使用されているのは数ヶ月前の開発用ビルド(バグが確認されている他、いくつかのシステムが未完成・未実装の古いバージョン)であり、現時点では多くのバグが修正されているとのこと。
第2位
第1位に続き、第2位も『Battlefield 2042』の話題。6月より予約がスタートしているCS版『Battlefield 2042』では、特典等が異なる全4エディションが発売され、それらは「新旧世代両方で遊ぶことのできる同梱エディション」と「どちらか一方でのみ遊べるエディション」に分かれていました。が、販売元のElectronic Artsの意向変更により新世代機の全エディションが旧世代機版を同梱する仕様になりました。
その理由は「新世代機の普及状況が当初の想定に達していないため、より多くのプレイヤーが『BF2042』を安心して楽しめるように特典を追加しました」と説明されています。引き続き販売される旧世代機のみのエディションは、同梱版に比べ若干安価での販売となっていますが、新世代機の購入を考えている方は、予約したエディションの変更を検討してみても良いかもしれません。
第3位
Ubisoftより発売されているミリタリーシューター「ゴーストリコン」シリーズの最新作『ゴーストリコン フロントライン』の配信決定発表が今週の第3位。10月6日の発表に合わせアナウンストレーラーも公開されています。
『ゴーストリコン フロントライン』の開発を担当するのは『ゴーストリコン ワイルドランズ』や『ゴーストリコン ブレイクポイント』に携わったUbisoft Bucharest。本タイトルは基本プレイ無料で100人以上のプレイヤーと対戦が可能な一人称視点ミリタリーゲームとなります。
『ゴーストリコン フロントライン』は多様なランドマークや生態系が存在するドレイクムーア島が舞台となり、シリーズでおなじみの探索モード(エクスペディション)では、新たなバトルロワイヤルを体験可能。進化したクラスシステム(上動画でプレイ動画付きの解説がされています)も採用されており、戦術に合わせた傭兵のアップグレード、カスタマイズなど楽しみな要素が盛り沢山となっています。
発売日や国内からのクローズドテストなどの情報は、現在発表されていませんが、今後の情報公開から目が離せませんね。
第4位
第4位は、1943年スウェーデン発祥の家具量販店「イケア」へのインタビュー記事。手に取りやすい価格とモダンなデザインが印象的なイケアですが、今回のインタビューでは主にイケアのゲーミング市場参入について詳しくお話を聞かせていただきました。
Republic of Gamersとのタッグ結成の経緯や今後の展望など非常に興味深い話が盛りだくさんの内容となっているので、家具の新調を考えている方や興味のあるゲーマーの方はぜひ元記事をご覧ください。
第5位
この2年間、ゲーム業界では「HPによるHyperXの買収」や「LogitechによるBlue Microphones買収」、「プロコントローラーで有名なScuf GamingをCorsairが買収」など買収や合併が盛んに行われてきました。
それに類する話題として本記事で取り上げているのが、子会社にワイヤレスイヤホンで有名な「Jabra」などをもつGNグループによる、ゲーミングデバイス企業「SteelSeries」の買収。発表された合同プレスリリースによると、買収額は12.4億ドル(約1,382億円)とのこと。
コロナウイルス等の影響で需要が増加し、現在様々な企業が興味を示しているゲーミングデバイスメーカー。企業規模の大小を問わず今後の動向に注目です。
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