今週(10月10日~10月15日)EAA!!で公開された記事の中から、Twitterやコメント欄での反響が大きかった記事TOP5をご紹介。今週は残念な訃報から新タイトルの発売、チート対策など様々なジャンルの話題が注目を集めました。
今週の人気記事トップ5
- 『レインボーシックス シージ』の名キャスター”KiXSTaR”さん死去 24歳 シージ競技シーン最初期より活躍
- 『BF2042』ハザードゾーントレーラー&詳細公開!データドライブを回収して戦場から生還しろ
- [噂] 「CoD2022」は『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2』? コロンビア麻薬カルテル vs 米特殊部隊か
- 『Left 4 Dead』シリーズのクリエイターが贈る“協力型ゾンビFPS”『Back 4 Blood』本日10月12日発売
- CoD:チーターへのメッセージを公開「親愛なるチーターへ」
第1位
今週の第1位は、Ubisoftのタクティカルシューター『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』のeスポーツ競技シーンにおいて、最初期から長らくキャスターを務めてきたKiXSTaRこと、Michael Stockleyさんが亡くなったという訃報でした。
この訃報はMichael Stockleyさんのご家族より、彼の友人であるキャスターのParker Mackayさんを介して伝えられました。亡くなったのは現地時間10月11日で、24歳という若さでした。
Stockleyさんはその軽妙な語り口において代えがたい才能に恵まれ、シージ・コミュニティでは国境を問わず人気を博していた人物です。今日に至るまで、シージ競技シーンの発展に最も寄与した人物の一人でもある彼の訃報に対し、Twitterとコメント欄は、ただただ別れを悲しみ惜しむ声で溢れました。
第2位
第2位は、『バトルフィールド2042』において「分隊ベース」で「タクティカル」だが「バトロワではない」等々キーワードのみが発表されていた謎のモード「ハザードゾーン」のトレーラー公開を取り上げた記事でした。
「ハザードゾーン」は簡単に言うと、仲間と4人分隊を結成して行うデータドライブ争奪戦。押さえておきたい基本的なルールは以下の3点ですが、元記事では世界観や概要(専用パッシブスキル「タクティカルアップグレード」など)といった「ハザードゾーン」の詳細についても紹介しています。
- 信頼できる仲間と4人分隊を組んで、マップのそこら中に落ちているデータドライブを回収しよう
- データドライブは強力なNPCが守っている他、別のプレイヤーからドライブを奪うこともできる
- 任務中に輸送ヘリが2回だけ回収に来てくれるが、1回につき1分隊しか乗れない
第3位
シリーズ最新作『Call of Duty: Vanguard(コール オブ デューティ ヴァンガード)』の発売が来月5日に迫るCoDシリーズ。その一方、CoDコミュニティでは早くも来年の「CoD:2022」の話が始まっており、今年の9月には「2022年の新作は『CoD:MW』の続編である」という噂も出回っていました(当時も人気記事入り)。
第3位は、そんな2022年の新作に関する噂の続報。10月9日にゲームメディア・ライターTom Henderson氏より発信されたツイートによると「2022年のCoDのタイトルは『Call of Duty: Modern Warfare II』で、アートワークには心底驚いた」とのこと。また、彼が見せてもらった新作CoDのアートワークにも「Modern Warfare II」の文字があったそうです。
Tom Henderson氏は、過去に『ウォーゾーン』の発表前情報をツイートして話題になり、現在は「CoD2022」に関する情報源の1つとなっている人物です。
「Modern Warfare II」と言えば既に同名の旧作があり、2020年にはそのキャンペーンモードが『Call of Duty: Modern Warfare 2 Campaign Remastered(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア 2 キャンペーン リマスタード)』としてリマスターされています。
しかしVGCが消息筋から得た情報によると、2022年の『MW2』のストーリーは旧作とは別物で、「コロンビアの麻薬カルテルに対するアメリカ特殊部隊の機密作戦が描かれる」とのこと。
第4位
10月12日、WB Gamesより協力型ゾンビFPS『Back 4 Blood(バック・フォー・ブラッド)』が発売されました。
『Back 4 Blood』は、マルチプレイとリプレイアビリティを重視した協力型FPSのゾンビホラーゲームとなっており、オンライン協力プレイモードでは最大4人(ソロプレイ時には3人のAIチームメイトが同行)、PVPスワームモードでは最大8人でのプレイに対応。
発売から数日経過し、コメント欄には実際にプレイした方の声が届いていますが評判は上々。
第5位
第5位は、10月13日に日本を含む各国のCall of Dutyアカウントより発信された、チーターへ向けたメッセージがランクイン。メッセージは、チーターに対する痛烈な批判と同時に、何らかの対策を用意していることを示唆する内容となっていました。
そして翌日14日、画像のメッセージに添えられた本文「明日お会いしましょう」が指していたもの、『Call of Duty: Vanguard』『ウォーゾーン』に今後搭載される新たなチート対策構想「RICOCHET ANTI-CHEAT(リコシェ・アンチチート)」が発表されました。このRICOCHETは、以下のような取り組みやツールにより構成されています。
- RICOCHET ANTI-CHEAT:チート行為に対抗するための多角的なアプローチ
- 『CoD:V』にはリリース時に、『ウォーゾーン』にも年内に登場
- チート行為特定のための分析を監視する新たなサーバー側ツール
- チーター撲滅のための調査プロセス改良
- アカウントのセキュリティ強化のためのアップデート
- カーネルレベルドライバをリリース
RICOCHETには様々な特徴がありますが特筆すべきは、カーネルレベルドライバを伴っている点。カーネルレベルドライバがどういうものかについては、以下の記事で紹介しておりますので興味のある方はぜひ合わせて読んで見てください。
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